ロニー・ウッド、元妻のローリング・ストーンズ・メモラビリア売却に驚愕

ポスト
10月、ロニー・ウッドの元妻ジョー・ウッドがローリング・ストーンズのメモラビリアをオークションにかけるが、ロニーはこれに大ショックを受けているという。

ジョーは、ツアーで使用された衣装や器材、フェンダーのギターなどをLAで開かれるオークションに出品する。当初、ロニーと連名で売りに出すとのニュースが流れたが、ロニーはいくつかの品は「間違いなく、自分個人のもの」と驚愕しており、売却への関与を否定する声明を発表した。

オークションを開催するJulien's Aucutionは、このコレクションは総額50万ドル(約3,900万円)の値をつけるのではないかと予想している。ジョーはこれをチャリティー団体MusiCaresに寄付する予定らしい。コレクションの中には、レザー・ジャケット、バックステージ・パス、ロニーが描いたキース・リチャーズやエリック・クラプトン、ボブ・ディランらの肖像画ほか、結婚していたときに使っていた家具も含まれるそうだ。ストーンズのみならず、ロニーが在籍していたフェイセズのメモラビリアもあるらしい。

ロニーは、20年以上結婚していたジョーと2008年に別居。その3年後にに離婚が成立した。

オークションは10月27日にビバリーヒルズで開かれる予定。Julien's Auctionsのサイトではこのオークションを『Property From The Collection of Ronnie and Jo Wood』と題しているが、ロニーは「このとんでもない競売でジョーとチームを組んでいるわけではい」とコメントしている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報