【イベント・レポート】カーリー・レイ・ジェプセン、プレミアイベントは笑顔あふれるサプライズの応酬

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9月15日(土)渋谷SOUND MUSEUM VISIONにて、カーリー・レイ・ジェプセンの来日イベントが開催された。10倍もの倍率となった招待を勝ち取ったラッキーな500名のオーディエンスは、今最も注目を集めるカーリーの登場を待ち、開演前から異様な盛り上がりを見せていた。

◆カーリー・レイ・ジェプセン画像

MCの呼び込みで本人が登場したところ、「カーリー!」「カーリー!」との大声援が巻き起こり、ラインストーンの黒い衣装の上にノースリーブのデニムのジャケットというキュートな姿に「カワイイ!」「カワイイ!」との声が飛び交った。

1曲目は現在チャート上昇中のヒット曲「Good Time」をアコースティック・ヴァージョンで披露。ポップに歌い上げる彼女の歌声に魅了されたあとは、ドラム、ベース、キーボード、ギターが登場しバンドでの演奏へ。2曲目はデビュー・アルバムからの最新曲「This Kiss」をパフォーマンス、軽快な楽曲に会場は大きく揺れる。そして大ヒット曲「Call Me Maybe」のイントロが流れると、熱量は一気に増大し、サビでは大合唱、会場は一体となった。

パフォーマンス後は、Q&Aへ移り、その後には、観客が作ったサプライズでカーリーを驚かせるという、とっておきの企画が紹介された。なんとこの日会場に集まった観客が、開演前にカーリーに内緒で「コール・ミー・メイビー」のパロディー・ビデオを撮影していたのだ。その後大至急で編集されその場で完成、出来立てほやほやのパロディー・ビデオが会場で披露された。カーリーへのメッセージが満載となった会場のみんなで作り上げたビデオに、カーリーは大喜びだ。上映後、「日本のことを思い出す時は、このビデオを思い出すわ。こんな素晴らしい体験はしたことない!」と感激。

続いて、カーリーとオーディエンスが一緒に記念撮影をするという、カーリーからのサプライズ返しで、今度はファンが大感激。サプライズ尽くしのハッピーなプレミアムなイベントは、笑顔のまま終了した。

◆カーリー・レイ・ジェプセン・オフィシャルサイト
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