渡辺麻友、公開アフレコで声優に意欲みせる

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11月10日全国ロードショーの映画『ねらわれた学園』で主演声優を務めるAKB48の“まゆゆ”こと、渡辺麻友が9月11日(火)、報道陣の前で公開アフレコを行ない、詰めかけた約100名の報道陣を前に、堂々とした主演声優ぶりを披露した。

◆渡辺麻友 画像

映画の主演声優は初挑戦という“まゆゆ”は、「みなさんに見られながらのアフレコで緊張しましたが、主人公のナツキは元気で活発な女の子なので、元気に演じることを心がけました」とコメント。

アニメ「AKB0048」でも声優にチャレンジしている彼女は、他に挑戦してみたい役を聞かれ「女の子の役が多かったので、少年の役などもやってみたいです」と今後の声優活動にも意欲をみせた。

また、作品にちなんで、もし超能力を使えるとしたら何をしたいかとの記者からの質問には「ワープをしてみたい」と笑顔で答えていた。

なお、渡辺麻友は今作の主題歌も担当する事が決定している。

眉村卓原作の「ねらわれた学園」は、1981年に薬師丸ひろ子主演で映画化、翌年には原田知世主演でドラマ化され、いずれも大ヒットを収め話題になった作品。現在までに計6回にわたり実写化されてきた話題作を、監督の中村亮介自ら脚本を執筆し(※内藤裕子との共著)、時代を現代の中学校に置き換え、新しい解釈によるアニメ映画化が実現された。

アニメーション映画『ねらわれた学園』
11月10日(土)全国ロードショー公開
原作:眉村卓(講談社 青い鳥文庫所載)
監督:中村亮介(「魍魎の匣」「走れメロス」)
公式サイト: www.neragaku.com
Twitter:neragaku
ストーリー:古都・鎌倉の中学校。2年に進級したケンジと、幼なじみでケンカ友達のナツキ、そして密かに気になる存在のカホリ。どこにでもあるありふれた日常の中、ナツキやケンジたちの前に現れた、京極という少年。謎めいた転校生・京極の存在が14歳の少年少女たちの心と身体、学園の空気を危うげに揺り動かしていく。

◆『ねらわれた学園』公式サイト
◆渡辺麻友オフィシャルサイト
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