フィニッシュはRioの口元。MANNISH BOYS「Dark is easy」ミュージックビデオ解禁

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斉藤和義と中村達也(LOSALIOS)のロックユニット・MANNISH BOYSが、9月19日にリリースするデビューアルバム『Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!』から、「Dark is easy」のミュージックビデオを解禁した。

◆MANNISH BOYS『Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!』「Dark is easy」画像、ミュージックビデオ

向井理出演のデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」のCMに書き下ろし提供したこの曲。ミュージックビデオでは、白くシンプルな世界の中で繰り広げられるMANNISH BOYSのハードな演奏シーンからスタート。さらに、(おそらく1969年式の)シボレー・カマロ RSに乗り込み、ふたりは走り回る。目の前に広がっているのは、なぜか肌色の平原や小高い丘……のようなコース。そしてアグレッシブに走るその先に見えてくるのは、なんと笑顔のRio。

ふたりはその後も車と、セクシーアイドル・Rioの肢体をもとにしたコースをセレクトし、「Rio Grand Prix」なるレースゲームに興じる。ステージクリアとなるフィニッシュの口元に向かって、Rioのすべすべの肌の上を撫でるように走っていくクラシックカー。ファンからの「せっちゃん…」というニヤニヤにも似たつぶやきが聞こえてきそうなほどに、なんとも素晴らしいミュージックビデオだ。

監督を務めたのは、映画を中心にミュージックビデオやCMなどを多くの作品を演出。フォトグラファー、アートディレクターとしても活動の場を広める気鋭のマルチクリエーター・柿本ケンサク 氏。ちなみに同日公開された、“踊る大杉漣”の斉藤和義「ひまわりの夢」のミュージックビデオも彼が監督している。


◆斉藤和義 オフィシャルサイト
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