「Fine」の専属モデルPua（高橋菜摘）、9月12日に新曲リリース

ハワイ語で「花」「癒されること」を意味するPua（プア）として活躍する高橋菜摘が、3rdデジタルシングル「想い。～Strong Soul～」を9月12日にレコチョク先行でリリースする。10代～20代のサーファー向け雑誌「Fine」の専属モデルでありながら、シンガーとして洋楽の日本語カバーを歌ってきた彼女が、今作は新しい試みに出るという。その背景とは…？

◆「想い。～Strong Soul～」PV映像

──今回のシングルはどんな経緯で制作したのですか？

Pua（高橋菜摘）：所属レコード会社から、リリースの前に「今回のシングルがレコチョククラブさんでランキング1位を取らなければクビね！」と言われて…。私なりに色々と悩んだのですが、やっぱり歌うのは好きだし、これからも続けていきたいと考えて、今迄とは全然、違った曲を歌わせていただく事になりました。

──「クビ」といわれてどんな思いでしたか？

Pua：それは当然、すごいショックでした。でも、「このままではダメだ」という事は私自身も思っていて、自分自身を変えて「とにかく頑張ろう！」って、今では思えるようになりました。

──「想い。～strong soul～」はどんな曲ですか？

Pua：今迄は洋楽の日本語カバー曲を歌わせていただいていて、作詞なんかも自分でやらせていただいていたのですが、今回は倖田來未さんやBENNIE Kさんの楽曲をプロデュースしていらっしゃるSiZKさんに曲を書下ろしていただきました。スローなテンポの曲なのですが、とても力強いメロディーで今の私にピッタリな曲をいただけたと思っています。詞の内容も「今迄の自分から少しだけ変わって、強く生きていこう！」という内容になっていて、本当に今の私そのものって感じで。自然と歌にも気持ちが入って、レコーディングもすごい大変だったのですが、その分良い曲に仕上ったと思っています。

──この曲を通じて伝えたい事はありますか？

Pua：私のように悩んだりしている子ってたくさんいると思うんです。好きな人に告白出来ずに悩んでいたり、学校の人間関係で悩んでいたり仕事で悩んでいる人もいるのかな…。悩みは人それぞれ違うと思うけど、誰もがこの曲を聞いて少しだけ強くなって、自分自身に立ち向かっていけるといいなって思っています。私も普段はすごくポワーっとしているのですが、この曲で絶対に1位を獲ってシンガーを続けていきたいと思うので、みなさん、この曲を聞いて共感できる部分があれば、是非、ダウンロードしてくださいね！


Pua 3rdデジタルシングル
「想い。～Strong Soul～」
9月12日（水）レコチョク先行リリース
9月19日（水）その他配信サイトリリース