LynxのマルチチャンネルAD/DAコンバーター「AURORA」シリーズが値下げ、ダイレクト価格で販売開始
フックアップは、米Lynx Studio Technology社のマルチチャンネルAD/DAコンバーター「AURORA」シリーズ各製品を価格改定してダイレクト価格にて8月28日より発売を開始した。
Lynx Studio Technology社は、ミュージシャンでありエンジニアでもあるメンバーによって、1998年に米国西海岸で創設。当時急速にデジタル化が進み始めていたレコーディング現場において、彼らの高い技術力と現場で必要な仕様を盛り込んだオーディオインターフェースは支持を受け、現在でもロングセラーを続けている。
その後リリースしたマルチチャンネルのAD/DAコンバーターAURORAシリーズは、1Uサイズに16チャンネル(「AURORA 16」)、または8チャンネル(「AURORA 8」)の入出力を装備し、192kHzというハイサンプリングのADコンバージョンとDAコンバージョンが可能。心臓部にLynx社独自のSynchroLockジッターリダクション技術も採用されており、最大3000:1のジッターリダクションが実行される。その結果、AURORAから最高にクリーンなクロックを供給させることができる。また、そのサウンドは色付けをしない、クリアかつ元音に忠実なサウンド。これは今日のDAWベースの音楽制作作業において、入出力での余計な色付けを極力排除しようというきわめてシンプルなコンセプトだ。
サンプルレイトの変更やルーティングなどは、フロントパネルから簡単に行えるほか、オーディオインターフェースのLynx AES16/AES16eを介したり、MIDIやIrDAによるリモートコントロールも可能。さらには拡張スロットをリアパネルに装備し、各種オプションボードをインストールすることで、AURORAコンバーター自身がUSBやFireWire接続によるオーディオインターフェースとして動作したり、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作したりと拡張性も魅力となっている。
フックアップでは、多くの人にLynx社AURORAシリーズの素晴らしさを知ってもらうため、価格設定を見直し、原則同社からエンドユーザーへ販売を行う「ダイレクト価格」とした。なお、特約店を通じた販売チャネルも用意される。各モデルのダイレクト価格は以下のとおり。
▲拡張カードも大幅値下げ。左からLT-HD、LT-FW、LT-USB、LT-ADAT。
◆AURORA 8(オーロラ8)
ダイレクト価格:189,000円
※192kHz、シングル/ダブルワイヤー、8チャンネルAD/DAコンバーター
◆AURORA 16(オーロラ16)
ダイレクト価格:273,000円
※192kHz、シングル/ダブルワイヤー、16チャンネルAD/DAコンバーター
◆AURORA 16-VT(オーロラ16ブイティー)
ダイレクト価格:294,000円
※AURORA 16の内部に入出力基準レベルを調節できるトリムを装備
◆AURORA 8 HD(オーロラ8エイチディー)
ダイレクト価格:210,000円
※AURORA 8にLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDのI/Oとして動作
◆AURORA 16 HD(オーロラ16エイチディー)
ダイレクト価格:294,000円
※AURORA 16にLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作
◆AURORA 16-VTHD(オーロラ16ブイティーエイチディー)
ダイレクト価格:315,000円
※AURORA 16-VTにLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作
◆AURORA 8 FW(オーロラ8エフダブリュー)
ダイレクト価格:231,000円
※AURORA 8にLT-FWを装着済み、FireWire接続のオーディオI/Oとして動作
◆LT-MADI(エルティーマディ)
ダイレクト価格:73,500円
※AURORAに装着し、MADI I/Oを追加する拡張カード
◆LT-USB(エルティーユーエスビー)
ダイレクト価格:31,500円
※AURORAに装着し、USB接続のオーディオI/Oとして動作させる拡張カード
◆LT-ADAT(エルティーエーダット)
ダイレクト価格:25,200円
※AURORAに装着し、ADAT I/Oを追加する拡張カード
◆LT-HD(エルティーエイチディー)
ダイレクト価格:31,500円
※AURORAに装着し、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作させる拡張カード
◆LT-FW(エルティーエフダブリュー)
ダイレクト価格:54,600円
※AURORAに装着し、FireWire接続のオーディオI/Oとして動作させる拡張カード
発売日:2012年8月28日
◆AURORA 製品詳細ページ
◆フックアップ
◆Lynx Studio TechnologiesのAD/DAコンバーター「AURORA」シリーズが値下げ、オプション装着モデルもラインナップ
◆BARKS 楽器チャンネル
Lynx Studio Technology社は、ミュージシャンでありエンジニアでもあるメンバーによって、1998年に米国西海岸で創設。当時急速にデジタル化が進み始めていたレコーディング現場において、彼らの高い技術力と現場で必要な仕様を盛り込んだオーディオインターフェースは支持を受け、現在でもロングセラーを続けている。
その後リリースしたマルチチャンネルのAD/DAコンバーターAURORAシリーズは、1Uサイズに16チャンネル(「AURORA 16」)、または8チャンネル(「AURORA 8」)の入出力を装備し、192kHzというハイサンプリングのADコンバージョンとDAコンバージョンが可能。心臓部にLynx社独自のSynchroLockジッターリダクション技術も採用されており、最大3000:1のジッターリダクションが実行される。その結果、AURORAから最高にクリーンなクロックを供給させることができる。また、そのサウンドは色付けをしない、クリアかつ元音に忠実なサウンド。これは今日のDAWベースの音楽制作作業において、入出力での余計な色付けを極力排除しようというきわめてシンプルなコンセプトだ。
サンプルレイトの変更やルーティングなどは、フロントパネルから簡単に行えるほか、オーディオインターフェースのLynx AES16/AES16eを介したり、MIDIやIrDAによるリモートコントロールも可能。さらには拡張スロットをリアパネルに装備し、各種オプションボードをインストールすることで、AURORAコンバーター自身がUSBやFireWire接続によるオーディオインターフェースとして動作したり、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作したりと拡張性も魅力となっている。
フックアップでは、多くの人にLynx社AURORAシリーズの素晴らしさを知ってもらうため、価格設定を見直し、原則同社からエンドユーザーへ販売を行う「ダイレクト価格」とした。なお、特約店を通じた販売チャネルも用意される。各モデルのダイレクト価格は以下のとおり。
▲拡張カードも大幅値下げ。左からLT-HD、LT-FW、LT-USB、LT-ADAT。
◆AURORA 8(オーロラ8)
ダイレクト価格:189,000円
※192kHz、シングル/ダブルワイヤー、8チャンネルAD/DAコンバーター
◆AURORA 16(オーロラ16)
ダイレクト価格:273,000円
※192kHz、シングル/ダブルワイヤー、16チャンネルAD/DAコンバーター
◆AURORA 16-VT(オーロラ16ブイティー)
ダイレクト価格:294,000円
※AURORA 16の内部に入出力基準レベルを調節できるトリムを装備
◆AURORA 8 HD(オーロラ8エイチディー)
ダイレクト価格:210,000円
※AURORA 8にLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDのI/Oとして動作
◆AURORA 16 HD(オーロラ16エイチディー)
ダイレクト価格:294,000円
※AURORA 16にLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作
◆AURORA 16-VTHD(オーロラ16ブイティーエイチディー)
ダイレクト価格:315,000円
※AURORA 16-VTにLT-HDを装着済み、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作
◆AURORA 8 FW(オーロラ8エフダブリュー)
ダイレクト価格:231,000円
※AURORA 8にLT-FWを装着済み、FireWire接続のオーディオI/Oとして動作
◆LT-MADI(エルティーマディ)
ダイレクト価格:73,500円
※AURORAに装着し、MADI I/Oを追加する拡張カード
◆LT-USB(エルティーユーエスビー)
ダイレクト価格:31,500円
※AURORAに装着し、USB接続のオーディオI/Oとして動作させる拡張カード
◆LT-ADAT(エルティーエーダット)
ダイレクト価格:25,200円
※AURORAに装着し、ADAT I/Oを追加する拡張カード
◆LT-HD(エルティーエイチディー)
ダイレクト価格:31,500円
※AURORAに装着し、Pro Tools HDX/HDシステムのI/Oとして動作させる拡張カード
◆LT-FW(エルティーエフダブリュー)
ダイレクト価格:54,600円
※AURORAに装着し、FireWire接続のオーディオI/Oとして動作させる拡張カード
発売日:2012年8月28日
◆AURORA 製品詳細ページ
◆フックアップ
◆Lynx Studio TechnologiesのAD/DAコンバーター「AURORA」シリーズが値下げ、オプション装着モデルもラインナップ
◆BARKS 楽器チャンネル
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