THE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVIEW(ドナルド・フェイゲン/マイケル・マクドナルド/ボズ・スキャッグス)の日本追加公演が決定
ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが一堂に会して行なうスペシャル・ライヴ、“ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー”の日本公演が決定した情報は先日お知らせしたが、この来日公演の追加公演が決定した。
追加になったのは、11月2日(金)横浜 パシフィコ横浜での公演。もはやレンジェンドともいえる3人のアーティストが同じステージに顔をそろえるこの公演。見逃すことはできない。
そして、彼らが8月14日にクリーヴランド、ジェイコブス・パビリオンで行ったライヴのレポートを紹介しておこう。この内容が日本でも見られるのだ。じっくり読んでほしい。
■ライヴレポート@8月14日 クリーヴランド、ジェイコブス・パビリオン
オハイオ州クリーブランドのダウンタウン街、車で30~40分の郊外の川沿いの会場、ジェイコブズ・パビリオン。屋外にステージと観客席には、大きなテントのような屋根があるだけで、川からの風が心地良い。
ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが並び立つコンサートとあって、会場は3人の往年のヒット曲で青春を過ごしたミドルエイジの夫婦、カップルを中心に埋めつくされていた。
オープニングはジェイムス・ブラウンのカバー「Drive Your Funky Soul」。曲の途中から、ドナルド、ボズが登場すると、観客はスタンディングオベーションで彼らを迎える。バンドは、ドラムス、ベースにギターにキーボード。さらには、ホーン・セクション3人、女性コーラス2人からなるスティーリー・ダン・バンドの面々。2曲目にマイケルが現われ、再び熱い声援で迎えられる。
観客はリラックスして熟成された演奏を楽しむ。3人はレイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、スライ&ザ・ファミリーストーン、チャック・ベリー、マディ・ウォーターズ等のカバーに折り込むように各々のヒット曲をプレイ。AORからその源流たどるセット・リストで、ブラックミュージックのフレーバーや、質の高い演奏、、ソフィスティケイトされた名曲にオンパレードに会場は魅了されていた。
ボズのギターは冴え、ドナルドはグランド・ピアノ、マイケルはオルガン/キーボードで、各自のパートを熱演。川を挟んだ、対岸のビル街が、バック・ドロップとして良い雰囲気であり、夜が更けていくなかロマンチックな音楽と見事にマッチしていた。
キャリアを重ねた3人の円熟したミュージシャンによるコラボレーションは、実に魅力的で会場は次第に盛り上がっていく。ブルージーでときにファンキー、洗練されたサウンドとパワフルなヴォーカル、バンドの見事なアンサンブル。観客は豪華なショウに酔いしれ素晴らしい一夜を過ごした。
<演奏曲>
01. People Get Up and Drive Your Funky Soul - James Brown
02. Who's That Lady - Isley Brothers
03. Sweet Soul Music - Arthour Conley
04. I Keep Forgettin (Every Time You're Near) - Michael McDonald
05. Trouble Man - Marvin Gaye
06. Kid Charlemagne - Steely Dan
07. The Same Thing - Muddy Waters
08. Miss Sun - Boz Scaggs
09. I Heard It Through the Grapevine - Gladys Knight
10. You Never Can Tell - Chuck Berry
11. Love's Gonna Live Here - Buck Owens
12. If You Don't Know Me by Now - Harold Melvin & The Bluenotes
13. What a Fool Believes - The Doobie Brothers
14. Hey Nineteen - Steely Dan
15. Love T.K.O. - Teddy Pendergrass
16. Piece of My Heart - Erma Franklin
17. Tell Me Truth - Ray Charles
18. Takin' It to the Streets - The Doobie Brothers
19. Reelin' In the Years - Steely Dan
- encore -
20. Lido Shuffle - Boz Scaggs
21. Peg - Steely Dan
22. Pretze Logic - Steely Dan
23. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) - Sly & The Family Stone
24. Them Changes - Buddy Miles
* - 以降はオリジナル・パフォーマー
<追加公演>
11月2日(金)横浜 パシフィコ横浜
チケット発売日:9/13(土)
<公演日程>
10月29日(月)名古屋 Zepp Nagoya
10月30日(火)大阪 グランキューブ大阪
11月1日(木)東京 日本武道館
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/
先行予約:
[東京]7/10(火) 12:00~ http://udo.jp/、http://m.udo.jp/ にて受付開始
[大阪]7/11(水) 11:00~ http://udo.jp/、http://m.udo.jp/ にて受付開始
チケット発売日:[東京・大阪]7/28(土)
*名古屋公演は未定
◆ウドー音楽事務所
追加になったのは、11月2日(金)横浜 パシフィコ横浜での公演。もはやレンジェンドともいえる3人のアーティストが同じステージに顔をそろえるこの公演。見逃すことはできない。
そして、彼らが8月14日にクリーヴランド、ジェイコブス・パビリオンで行ったライヴのレポートを紹介しておこう。この内容が日本でも見られるのだ。じっくり読んでほしい。
■ライヴレポート@8月14日 クリーヴランド、ジェイコブス・パビリオン
ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが並び立つコンサートとあって、会場は3人の往年のヒット曲で青春を過ごしたミドルエイジの夫婦、カップルを中心に埋めつくされていた。
オープニングはジェイムス・ブラウンのカバー「Drive Your Funky Soul」。曲の途中から、ドナルド、ボズが登場すると、観客はスタンディングオベーションで彼らを迎える。バンドは、ドラムス、ベースにギターにキーボード。さらには、ホーン・セクション3人、女性コーラス2人からなるスティーリー・ダン・バンドの面々。2曲目にマイケルが現われ、再び熱い声援で迎えられる。
観客はリラックスして熟成された演奏を楽しむ。3人はレイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、スライ&ザ・ファミリーストーン、チャック・ベリー、マディ・ウォーターズ等のカバーに折り込むように各々のヒット曲をプレイ。AORからその源流たどるセット・リストで、ブラックミュージックのフレーバーや、質の高い演奏、、ソフィスティケイトされた名曲にオンパレードに会場は魅了されていた。
ボズのギターは冴え、ドナルドはグランド・ピアノ、マイケルはオルガン/キーボードで、各自のパートを熱演。川を挟んだ、対岸のビル街が、バック・ドロップとして良い雰囲気であり、夜が更けていくなかロマンチックな音楽と見事にマッチしていた。
キャリアを重ねた3人の円熟したミュージシャンによるコラボレーションは、実に魅力的で会場は次第に盛り上がっていく。ブルージーでときにファンキー、洗練されたサウンドとパワフルなヴォーカル、バンドの見事なアンサンブル。観客は豪華なショウに酔いしれ素晴らしい一夜を過ごした。
<演奏曲>
01. People Get Up and Drive Your Funky Soul - James Brown
02. Who's That Lady - Isley Brothers
03. Sweet Soul Music - Arthour Conley
04. I Keep Forgettin (Every Time You're Near) - Michael McDonald
05. Trouble Man - Marvin Gaye
06. Kid Charlemagne - Steely Dan
07. The Same Thing - Muddy Waters
08. Miss Sun - Boz Scaggs
09. I Heard It Through the Grapevine - Gladys Knight
10. You Never Can Tell - Chuck Berry
11. Love's Gonna Live Here - Buck Owens
12. If You Don't Know Me by Now - Harold Melvin & The Bluenotes
13. What a Fool Believes - The Doobie Brothers
14. Hey Nineteen - Steely Dan
15. Love T.K.O. - Teddy Pendergrass
16. Piece of My Heart - Erma Franklin
17. Tell Me Truth - Ray Charles
18. Takin' It to the Streets - The Doobie Brothers
19. Reelin' In the Years - Steely Dan
- encore -
20. Lido Shuffle - Boz Scaggs
21. Peg - Steely Dan
22. Pretze Logic - Steely Dan
23. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) - Sly & The Family Stone
24. Them Changes - Buddy Miles
* - 以降はオリジナル・パフォーマー
<追加公演>
11月2日(金)横浜 パシフィコ横浜
チケット発売日:9/13(土)
<公演日程>
10月29日(月)名古屋 Zepp Nagoya
10月30日(火)大阪 グランキューブ大阪
11月1日(木)東京 日本武道館
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/
先行予約:
[東京]7/10(火) 12:00~ http://udo.jp/、http://m.udo.jp/ にて受付開始
[大阪]7/11(水) 11:00~ http://udo.jp/、http://m.udo.jp/ にて受付開始
チケット発売日:[東京・大阪]7/28(土)
*名古屋公演は未定
◆ウドー音楽事務所