ザ・インタービーイング、弩級インダストリアル・メタルサウンドで日本上陸

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北欧メタルシーンにおいて今最もシーンに衝撃を与えているインダストリアル・メタルバンド、ザ・インタービーイングのアルバム『エッジ・オブ・ザ・オブスキュア』が9月5日にリリースとなる。日本盤はボーナストラック2曲含む全13曲収録の、弩級サウンドがうごめく作品だ。

◆ザ・インタービーイング画像

スカンジナビア・メタルの重いサウンドとグルーミーなアトモスフィア、そしてエレクトロニック・サウンドとの融合を見せたサウンドは、新人にして各ヨーロッパメディアから大きな注目を集めている期待の新人だ。

ザ・インタービーイングは、2006年にデンマークにて結成された。2008年「Danish Metal Awards」のタレント・オブ・イヤーに選出され、2010年には「Underground Music Awards」でベスト・メタル・アクトを既に獲得している。2011年5月Mighty Music/Target Distributionより、デビューアルバム『Edge Of The Obscure』をリリース。

このリリースはバンドの存在と有望性を高らかに宣言するものとなった。その上で2011年は幾度のライブを経てハイレベルなステージパフォーマンスを取り込み、北欧屈指のライブを行うバンドとして注目されるようになっていった。

2012年春『Edge Of The Obscure』リリース後、初のツアー<Tour Of The Obscure>を敢行、デンマークの主要な8つのライブハウス等を廻り、2012年夏には、スレイヤー、マリリン・マンソン、ラム・オブ・ゴッド、マストドンらと名を連ね、デンマーク・コペンハーゲン最大のメタルフェスに出演する。

まずは公開されているPV作品から、彼らのサウンドを受け取っていただきたい。高品質なそのサウンドと完成度の高いオリジナリティは、ほんの数曲でも十分に伝わってくることだろう。こと「Pulse within the Paradox」のPVに至っては、まるで映画のような作品となっており、一時も目が離せない映像を繰り出している。




ザ・インタービーイング『エッジ・オブ・ザ・オブスキュア』
2012年9月5日発売
GOME-7 2,100円 (tax.in)
※日本盤ボーナストラックを2曲含む全13曲収録
1.Elusive Atmosphere
2.Pulse within the Paradox
3.Tongue of the Soiled
4.Face Deletion
5.Fields of Grey
6.Shadow Drift
7.Swallowing White Light
8.In the Transcendence
9.Celestial Flames
10.Rhesus Artificial
11.Ledge of Oblivion
12.Shadow Drift(DROP REMIX) - 国内盤ボーナストラック
13.In the Transcendence(FLOWJOB DEAD STEP REMIX) - 国内盤ボーナストラック

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