怒髪天×SCOOBIE DO、鎌倉由比ヶ浜海岸で真夏の共演
◆怒髪天×SCOOBIE DO 画像
会場周辺には約1000人の観客が集まり、会場内はあっという間に入場規制に。入場しきれなかったファンも炎天下にもかかわらず会場外から、怒髪天とSCOOBIE DOの登場を待ち続けた。
イベントは上原子(怒髪天/G)とマツキ(SCOOBIE DO/G)のギターセッションからスタート。「Sleepwalk」をBGMに怒髪天、SCOOBIE DOメンバーが登場し、増子(怒髪天/Vo)、コヤマ(SCOOBIE DO/Vo)を中心に軽快なトークで会場を盛り上げる。そして太陽が沈むのを合図に、自然と始まった両バンドによるボサノバセッションをはさんで、SCOOBIE DOのライヴが始まった。
「Walkin' around」「真夜中のダンスホール」「ラストナンバー」と立て続けに演奏。いつもと違う、アコースティックで心地よいリズムで会場はダンスホールと化す。ラストは、コヤマの呼び込みで怒髪天、坂詰が登場。「SCOOBIE 怒 結成です!」というかけ声で「おんな」を披露し会場内外を盛り上げた。
バトンタッチのセッションをはさんで、怒髪天のライヴへ。「NO MUSIC,NO LIFE.」「喰うために働いて 生きるために歌え!」「雨上がりの夜空に」をプレイ。ちなみに、この日は池ちゃんことレキシ池田貴史が欠席。その中で始まった「恋のレキシカン・ロック」は、ラップパートをコヤマが、「ハー、ウッ!」のかけ声をナガイケが担当するというスペシャルバージョン。ラストはALLキャストでの「め組のひと」で真夏のビーチライヴの幕は閉じた。
10月に渋谷クアトロで開催される、<怒髪天presents『トーキョー・ブラッサム』>では、怒髪天×レキシ、怒髪天×SCOOBIE DOの組み合わせでのライヴも決まっている。
◆怒髪天 オフィシャル・サイト
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