AKB48小嶋陽菜、映画『白雪姫と鏡の女王』オピニオンリーダーに

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グリム童話の「白雪姫」をベースに、ジュリア・ロバーツ&リリー・コリンズ主演で贈るファンタジー・エンタテインメント映画『白雪姫と鏡の女王』の9月14日(金)日本公開を前に、AKB48の小嶋陽菜が日本を代表して本作のテレビCMオピニオンを務めることになった。作品を非常に気に入ったという小嶋陽菜は、CM収録に先駆け白雪姫役リリー・コリンズと極秘対談を敢行、白雪姫の魅力について直接アドバイスを受けるなど和気あいあいの初対面となった。

◆小嶋陽菜&リリー・コリンズ画像

映画『白雪姫と鏡の女王』は、ラブ、バトル、アクション、ダンス、そしてユーモアたっぷりに描かれたファンタジー・エンタテインメント作品だ。映画配給会社ギャガは、小嶋陽菜の起用について「小嶋さんは自ら未来を切り開く日本をリードするAKB48の中心メンバーとして活躍されている一方で、今日本で“プリンセス”といったらこの人しかいない、と思える美しく、凛としながらもやわらかな雰囲気を持たれています。主演で白雪姫役のリリー・コリンズとも同世代で二人とも共通してプリンセスの気品をお持ちです。キラキラとした魅力で全世代女性を魅了できる本作ですが、小嶋さんには率直な感想をいただくことで、特に若い女性が共感できる本作の魅力を引き出していただけると思い出演オファーをいたしました。」とコメント。

初対面にてお互いの印象をリリー・コリンズは、「とっても綺麗でとってもスウィートで、本当にこのスタイルはカワイイです。」と笑顔で話すと、小嶋陽菜は「本当にすごく緊張して来たんですが、入ってきた時に気さくに声をかけてくださったのが凄く嬉しくて、美しくて、知性があふれていてとても素敵です。」と少し照れた様子。

この日初対面ながらも、リリーは「実は(小嶋さんのことを)知っていたんです。原宿にお買い物に行った時に、原宿のお店に入ると、どこを見ても小嶋さんの綺麗な顔のポスターがそこらじゅうに貼ってあって、曲も流れていました。日本が大好きで東京が大好き。その日本の文化も大好きだから、その文化の中でも最も人気のある方に今日お会いできるということで、実はすごく楽しみにしていたんです。嬉しいですお会いできて。」と話し、小嶋は「嬉しいです。光栄です。」と驚いながらも嬉しく話した。

CMのナレーション収録にあたり映画のアピールについてリリーは、「とにかく笑ってスマイル出来るところ。全世代楽しめると思いますが特に若い女の子たちが共感できます。さっき小嶋さんも共感できると言われたように。強くなっていく白雪姫は現代版白雪姫であると思うので、そのことも伝えて欲しいです。王子様に救われるのではなく、自分で救ってしまうそんな白雪姫の魅力を伝えて下さい。」と笑顔でアドバイス。CM収録は8月下旬に行なわれ、9月上旬よりテレビ放送予定だ。

「とにかく白雪姫がすごく可愛かったです。女の子の憧れという感じで、白い肌に黒い髪という外見はもちろんのこと、箱入り娘だった女の子が自分から外に出てどんどん強くなるところに凄く元気をもらいました。」──小嶋陽菜

「実は白雪姫が鏡を見るシーンというのが一回もないんです。つまり自分の美しさを全く自覚していない。だからこの物語は内なる美しさ、内なる強さの物語でもあるんです。」──リリー・コリンズ

ちなみに理想の王子様像としては、リリーは「私の理想の王子様は、ありのままの自分で十分なんだと感じさせてくれる人。それ以上頑張らなくていいんだと感じさせてくれる人です。」とのこと。小嶋陽菜は「優しくてなんでも知ってる物知りな人がいいです。道に詳しいと『おっひ』となります。」と、笑顔で答えた。対談を終えた小嶋は、「とても緊張しました。作品内では少女という感じだったんですが、ご本人にお会いしてみると少女らしい一面もありながら考え方もすごく大人っぽく知的な方ですごく勉強になりました。CMオピニオンをご本人から任されましたので頑張りたいと思います。」とCMナレーション収録への意気込みを語った。


映画『白雪姫と鏡の女王』
2012年9月14日(金)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
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