ロブ・トーマスが指導役に決定、さらにビッグネームが顔出す可能性も
ロブ・トーマスは、指導者として『ザ・ヴォイス』に最近参加したシンガーだ。この秋に番組が3rdシーズンに入る際、彼はシー・ロー・グリーンのチームを手伝うことが明らかになった。トーマスは「シー・ローと一緒に仕事することに本当にワクワクしているよ。それに、まだ世に出ていない未来のスーパースターと同じ部屋に居られるかもしれないという考えが大好きだね」と語っている。
シンガー・ソングライターであるトーマスは、ロック・グループ、マッチボックス・トゥエンティーのフロントマンでありながら、『サムシング・トゥー・ビー』(2005年)、『クレイドルソング』(2009年)と2枚のソロアルバムもリリース。マッチボックス・トゥエンティーとしては、3枚のスタジオアルバムの他、1枚のコンピレーションアルバム、3本のビデオアルバム、そして20曲のシングルをリリースしている。
ロブ・トーマスは指導者としてパフォーマンス前の『ザ・ヴォイス』出場者達にアドバイスをする。
一方、NBCはまだクリスティーナ・アギレラチームの指導者を発表していないため、他のビッグアーティストが次シーズンに顔を出す可能性もある。メアリー・J.ブライジとマイケル・ブーブレは既に指導役として発表されており、それぞれアダム・レヴィーンとブレイク・シェルトンのチームにつく。これまでの『ザ・ヴォイス』の指導者は、ケリー・クラークソン、ミランダ・ランバート、アラニス・モリセット、そしてロビン・シックであった。3rdシーズンは、NBCより9月10日から放送が開始される。
◆ニュース提供:ビルボード
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