レディー・ガガ、香水「LADY GAGA FAME」上陸

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2012年8月1日(水)11時、東急プラザ表参道原宿3FOMOHARA STATIONに「LADY GAGA HAUS LABORATORIES(レディー・ガガ ハウス ラボラトリーズ)」が期間限定でオープン、レディー・ガガが初めてプロデュースしたフレグランス「LADY GAGA FAME(レディー・ガガ フェイム)」が世界に先駆けて発売となった。

LADY GAGA HAUS LABORATORIESは、細部にまでこだわったインテリアや装飾を施された、レディー・ガガ自身のハウスラボラトリーズを再現したショップで、開業時間の11時には、300人を越える個性あふれるファッションに身を包んだリトルモンスターが行列を作る大変なにぎわいとなった。オープン前には徹夜組も現れ、前日17時から列ができるヒートぶり。

「LADY GAGA FAME」の開発を手がけたコティー ビューティファーイーストアジア ジェネラルマネージャー、フォンス・ホウトカンプは、「東京の皆様、世界で初めてこのフェイムを経験できることを誇りに思って頂ければ幸いです。世界中の多くの人々が、今あなたとこの経験を共にしたいと願っている事でしょう」とあいさつ、広告ビジュアルに登場する男性モデルLABASSISTANTや、原宿に精通するファッションアイコンも多数来場し、大盛況となった。

LADY GAGA HAUS LABORATORIESは、1ヶ月限定のショップだが、9月からは全国百貨店の川辺フレグランスカウンター及び直営フレグランス店30店舗にて販売される予定だ。

「LADY GAGA FAME」の登場は、2012年6月14日にレディー・ガガが発表したものだが。このフレグランスは彼女のクリエーションの中でも最も新しく画期的な表現になっている。画期的な最新技術によって、スプレーするとクリアになり空気に触れると見えなくなるという、これまで存在しなかったブラックオーデパルファムなのだ。このブラック トゥ クリアのフレグランスの液体技術は特許出願中で、レディー・ガガ フェイムの発売と同時に発表されるイノベーションと位置付けられている。ボトルデザインはニック・ナイトとのコラボレーションで、広告キャンペーンは監督、撮影ともにスティーブン・クラインが手がけている。

「LADY GAGA FAME」は、香りの構成そのものもフレグランス界では大変稀なものだ。香水は伝統的にピラミッド型で構成されたトップ、ミドル、ベースのノートの階層に分かれているが、このフレグランスはユニークな「プッシュプル(押す引く)テクノロジー」と呼ばれる構造を持ち、素材が相互に作用し合って、香りのピラミッドによらずにそれぞれのノートの異なる側面を同時に強調しあうという。すべてのノートがそれぞれの素材の特性を活かしながら調和するように作用し、肌にのせると、香りが真の変化を遂げるのだという。

香りは3つのメインアコードのダーク、センシュアル、ライトで構成されている。ダークアコードは18世紀以来、取り憑かれた美しい女性たちが使っていたとされている死に至らしめる毒性のナス科の植物ベラドンナにインスパイアされたもの。このダークネスから、滴るハニー、サフランとアプリコットの花蜜が融合した贅沢なセンシュアルアコードへと展開し、そして最後にその壮大さをライトアコードがささやくというストーリーだ。全体のアコードはフローラルとフルーティの要素のフレグランスとなっている。

「ハウス ラボラトリーズからの最初のフレグランスを楽しんで。フェイムはダークな心を持った美しい可能性なの。X GAGA」──レディー・ガガ

レディー・ガガフェイムオーデパルファム
30ml 4,725円(税込)
50ml 5,985円(税込)
100ml 9,975円(税込)

◆レディー・ガガフェイムオーデパルファム・オフィシャルサイト
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