清水翔太、初の武道館で涙「今日のことを一生忘れない」
◆清水翔太 画像
デビューから約5年、23歳で初となる武道館でのワンマン・ライヴ。アルバムのオープニング・ナンバーとなる「Get Back」からスタートし、生バンド&6人のダンサーと共に登場して一気に会場を盛り上げると、2曲目の「Gamble」ではイスを使ったダンスを披露。初武道館の緊張を全く感じさせない、パワフルなパフォーマンスと圧倒的な歌声でファンを魅了した。
「武道館! 遂にここにやって来ました」という清水翔太の挨拶に、「おめでとう!」とファンからたくさんの声援と祝福がおくられる。すると「なんだか、今日の朝からずっと涙がこぼれそうで、自分が思っていた以上にこの武道館のステージを夢見ていたんだなと思いました。今日の事を一生忘れないから、みなさんも一生忘れられない最高の日にしましょう!」と初武道館への込み上げる気持ちを言葉にした。
「YOU&I」「冬が終わる前に」「love」などのシングル曲に続き、中盤には今回のアルバムとツアーのテーマである“自然体”と“原点回帰”にちなみ、アーティストとしての原点となった曲「STAND BY ME」をアポロシアターさながらに披露。
ライヴ後半は清水翔太らしく、「アイシテル」や「君が好き」というファンの中でも人気の高いラブソングで本編を締めくくった。
アンコール1曲目の「マダオワラナイ」では、こらえきれず曲途中で涙し、歌えなくなる場面も。「ただただ、本当に嬉しいです」と話した。
そして、サプライズゲストにとして、今年2月にリリースした「君さえいれば」でコラボレートした小田和正が登場。まさかの登場に会場が大歓声に包まれる中、小田から清水へ「これから10年先、20年先、必ず今日のことを思い出す日が来ます。キラキラした思い出をたくさん作ってください」とメッセージが贈られ、清水翔太とともに「君さえいれば」をライヴ初披露した。
ライヴの最後には、デビュー曲「HOME」を1万1,500人のファンとともに大合唱し、客席で涙ぐむファンの姿に、清水翔太本人もピアノを弾きながら思わず感動の涙がこみ上げる様子だった。
「僕は今日のことを一生忘れないから、みんなも覚えていてほしい。これからもみんなのことをずっと想っているから、これからも僕の音楽を聴き続けてください」と挨拶し、ツアーは幕を閉じた。
◆清水翔太オフィシャル・サイト
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