フレンチ・キス、<DeNA VS ヤクルト戦>始球式に登場。「おまえ、バウンドかよ。」に肩を落とす
フレンチ・キスの3人が、7月18日に横浜スタジアムで行なわれた<横浜DeNAベイスターズVS東京ヤクルトスワローズ>戦の始球式に登場した。
◆フレンチ・キス 画像@<DeNA VS ヤクルト戦>始球式、囲み取材でのコメント
これは、前作「最初のメール」から約8ヶ月ぶりとなるフレンチ・キス通算5枚目のシングル「ロマンス・プライバシー」(7月18日リリース)のプロモーションの一環。フレンチ・キスの始球式は、2010年9月7日に、神宮球場にて行なわれた<東京ヤクルトスワローズVS広島東洋カープ>戦以来、約2年ぶり。
「2回目の始球式ですが、本当に楽しみです。同世代の方にも野球をもっと身近に感じてもらえるように全力で投げさせて頂きます!」と意気込みを語っていたフレンチ・キスは、リリーフカーに乗ってグラウンドに登場。球場に足を運んだファンからのエールを受けて、新曲「ロマンス・プライバシー」を披露する。そして、いよいよ始球式へ。
始球式には、元プロ野球選手の父親を持つ倉持明日香が登板(父親の倉持明 氏は、ロッテオリオンズやヤクルトスワローズにて投手として活躍)。ちなみに倉持は、始球式を前に父親とキャッチボールを行なって練習してきたのに加えて、この日は直前に、憧れの“ハマの番長”三浦大輔 選手ともキャッチボールをするなど準備万端。
そしていよいよ緊張の瞬間。柏木由紀と高城亜樹、そして多くの観客の応援を受けて、父親から借りたグローブを手に、ピッチャーマウンドの倉持明日香が大きく振りかぶって投げる── 。が、結果はホームベースまでボールが届かず、ワンバウンド。
「お父さんと練習していた時は結構うまくいったんですけど、今日終わった後、「おまえ、バウンドかよ。」という一言を(お父さんに)言われ、テンションが下がってしまいました(笑) 本当に悔しかったんです! 練習は本当にうまくいっていたんですよ!」── 倉持明日香
倉持は、球場で見守っていた父親の言葉とともに、悔しさを滲ませながらリベンジを誓った。
◆BARKSかわいこちゃんねる
◆フレンチ・キス オフィシャルサイト
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