柏木由紀が“薩摩大使”に就任。ソロ曲「火山灰」キャンペーンも

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AKB48の派生ユニット・フレンチ・キスのメンバーで、先日ソロデビューも発表された柏木由紀が、故郷・鹿児島県のPRを担う“薩摩大使”に就任。7月17日に柏木が鹿児島県庁の伊藤祐一郎 県知事を表敬訪問し、委嘱式が行なわれた。

◆柏木由紀 画像@ 薩摩大使委嘱式&「火山灰」キャンペーン

柏木由紀の薩摩大使は、2011年度に同県が制作した『「本物。鹿児島県」イメージアップテレビCM』への起用や、2012年度の鹿児島県イメージアップポスターへの起用、そして普段の芸能活動を通じて、広く鹿児島県をPRした功績が認められてのこと。AKB48メンバーとしては、県(47都道府県)のPR大使への就任は彼女が初となる。

地元メディアをはじめ多くの関係者が見守る中で行なわれた、薩摩大使委嘱式。少し緊張した面持ちの柏木は、県知事から“薩摩大使委嘱”の盾を受け取り、「私は生まれてからAKB48に入るまで15年間を、ここ鹿児島で育ちました。今、私を育ててくれた大好きな鹿児島を自分がPR出来るようになったことを嬉しく思います。」と感謝の言葉を伝えた。また、同県のイメージアップポスターの撮影では、大島紬を着用。桜島を背景にフォトセッションを行なった。

「薩摩大使に任命して頂けたので、これからはもっと鹿児島に足を運びたいと思います。とくに同年代の人たちに、観光地や物産品など鹿児島の素敵なところをもっと知って貰えるように頑張って広めて行きたいです。AKB48やフレンチ・キス、そしてソロとしても、やっぱりライブがやりたいです! いつか、鹿児島でライブをして、堂々と「ただいま!」と叫びたいです。これからも、“気張って”行きたいと思いますのでよろしく願いします!!」── 柏木由紀

さらに、柏木由紀の“故郷”鹿児島への思いを汲んだAKB48プロデューサー・秋元康書き下ろしの最新ソロ曲「火山灰」(7月18日発売のフレンチ・キス「ロマンス・プライバシー」カップリング曲)を携えて、地元・鹿児島でプロモーションキャンペーンを実施。地元テレビ局のニュース3番組(KTS「ゆうテレ」、KKB「スーパーJチャンネル」、MBC「ニューズナウ」)のお天気コーナーに生出演したほか、MBCホールにて鹿児島では初めてとなる地元”凱旋”握手会を開催した。

「ふるさとのことだったり、友達のことだったり、自分の生い立ちを(秋元先生に)歌にしてもらって、とても大好な曲になりました。この曲をいつか鹿児島で歌うことが出来たら幸せですね。これから大切に歌っていきたいです。」── 柏木由紀(ソロ楽曲「火山灰」について)

◆BARKSかわいこちゃんねる
◆フレンチ・キス オフィシャルサイト
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