『ロラックスおじさんの秘密の種』に、トータス松本、能年玲奈、しずくちゃん

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志村けんが声優に初挑戦をすることで話題のアトラクション3Dアニメーション『ロラックスおじさんの秘密の種』にて、新たな声優としてトータス松本、能年玲奈、しずくちゃんが新たに決定した。3名とも声優初挑戦だがそれぞれの特徴を生きるぴったりの配役だ。

ギター片手にその歌声で物語のキーマンとなるメインキャラクターのひとり:ワンスラー役がトータス松本だ。そしてオリジナル版ではテイラー・スウィフトが初吹き替えを務めているヒロイン・オードリー役に、11代目カルピスガールやドラマ、映画で人気急上昇中の能年玲奈、そして人工の街に住む女の子マリー役にはCM「グリーンダカラ」に出演している、かわいすぎるグリーンダカラちゃんことしずくちゃんだ。

トータス松本が演じるワンスラーは、劇中5曲もの歌を演技をつけて歌わなければならない難しい役だ。この難しい曲を歌いこなしワンスラーのキャラクターを魅力あるものに出来る人はトータス松本しかいないとオファーし、「アニメの吹替えは初挑戦です。決めたのにはいくつかの理由があります。まず、ワンスラーというキャラクターは、歌うたいじゃないとできないということ。ギターも弾くし、これはもう僕にぴったりだと思いました。そして、志村さん!なんせドリフ世代ですから。でも何をおいてもとにかくやっぱり、映画そのものが最高だったからです。観てくれたら分かります。ぐっと元気になります。」と気合入っての快諾となった。

また、能年玲奈は「以前から声だけのお芝居というものにも凄く魅力を感じていたので、今回このようなお話をいただけたこと、とても嬉しく思います。そして、パワフルで楽しい、こんなに素敵な作品に出させていただけるなんて!興奮で心臓が止まりそうです!その分真剣に頑張りますので、皆様お楽しみに!」と、こちらも気合十分だ。

そして大注目の4歳しずくちゃんは、「ロラックスおじさんと早く会っていっぱい遊びたい!」と子供らしく、可愛らしいコメントを寄せ意欲を見せている。同じ製作陣で大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒』で初声優をした芦田愛菜が大ブレイクした様に、能年玲奈としずくちゃんといったフレッシュな女性陣は、きっと日本中に笑顔を振りまいてくれることだろう。志村けん、トータス松本といった日本を代表するスターに加え、さらに山寺宏一、宮野真守、京田尚子の豪華声優陣、さらにLiLiCo、国本武春などの各界のトップも集結し、8月下旬の完成に向けて吹替え作業がスタートとなる。

『ロラックスおじさんの秘密の種』は、2012年10月6日(土)にTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショーとなる。


『ロラックスおじさんの秘密の種』
全てが人工で作られた街に住む少年テッドは、好きな女の子オードリーが見たいと夢見る「本物の木」を手に入れようと、その手がかりを得るために、荒廃した街の外で住む老人ワンスラーに会いに行く。彼から聞かされたのは、不思議な森の住人・ロラックスおじさんの話だった。ロラックスおじさんがこの地上に戻ってくれば、本物の木を手に入れることができると。そして、ロラックスおじさんを戻ってこさせるには、ワンスラーが持っている秘密の「ある」種をテッドの住む街の中心に植えるしかないと教えられる。しかし、街のボスのオヘアもその種を狙っていた…。果たしてテッドは、種の争奪戦を乗り越え、ロラックスおじさんに遭うことができるのか?そして、本物の木を手に入れ、好きな女の子と共に街に自然を戻せるのだろうか?
原題:『Dr. Seuss' The Lorax』
プロデューサー: クリス・メレダンドリ『アイス・エイジ』シリーズ、『怪盗グル―の月泥棒』
監督:クリス・ルノー『怪盗グル―の月泥棒』
2012年/アメリカ
(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
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