マクマナマン、初の全国流通アルバム『DRUGORBASEBALL』をリリース

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福岡発のプログレッシヴ・インストゥルメンタル・バンド、マクマナマンが7月25日、初の全国流通アルバム『DRUGORBASEBALL』をリリースする。

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マクマナマンは、福岡大学にて結成されたギター×2、ベース、ドラムからなる4ピース。複雑なヴォイシング、変拍子、次々と展開していく曲構成がプログレッシヴと形容されるインストゥルメンタル・バンドだ。

現在まで彼らは、アメリカのハードコアノイズデュオLightning Boltや、カナダのエレクトロドローンメタルデュオNADJA等の来日公演サポートをはじめ、灰野敬二や非常階段などの伝説的アーティストほか、ねごとやオワリカラなどブレイクアーティストとの共演も果たしている。

全4曲を約55分のロングスケールで繰り広げる『DRUGORBASEBALL』が、7月25日にリリースされる。ポリリズムが交錯する綿密なアンサンブルと4人のサウンドが一丸となった一体感、そして、轟音の音壁と音の隙間を聞かせる繊細さ、といった相反する音楽要素が拡散と集束を繰り返し、一大巨編とも呼べるドラマを構築したサウンド・トラック。プレイボタンを押した後は、その音に耳を澄ませ、身体を委ねるしかなかった。

また、7月29日には<FUJI ROCK FESTIVAL'12>のROOKIE A GO-GOへの出演が決定。その未知なるサウンド&パフォーマンスに期待が集まるところだ。なお、『DRUGORBASEBALL』リリース後は初の全国ツアーを予定しており、地元福岡初ワンマン・ライブにも挑戦する。

『DRUGORBASEBALL』
2012年7月25日(水)リリース
SKMN-015 \1,995(tax in)
1.アセ研(15:47)
2.マイケル(10:06)
3.超級警察(14:31)
4.ぐるぐるチョップぐるぐる(15:08)

◆マクマナマン オフィシャルFacebook
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