クリスティーナ・アギレラのニュー・アルバム、遅くとも今夏末に
2010年の『バイオニック』以来となるクリスティーナ・アギレラのニュー・スタジオ・アルバムが、遅くとも今夏末には全米リリースされることになった。また、アルバムからのニュー・シングルは8月初めにリリースされる予定だという。プロデューサーは、これまでブリトニー・スピアーズやケリー・クラークソン、ケイティ・ペリーらを手掛けてきたマックス・マーティンだ。
ところで、アギレラはNBCの人気オーディション番組『ヴォイス』でコーチをつとめており、5月から再スタートしたシーズン2でも共演者たちと共に継続中だ。その共演者たちの一人、アダム・レヴィンとは彼のマルーン5の「ムーヴス・ライク・ジャガー」で全米No.1をゲットしているが(アギレラにとって10年ぶり)、今回もブレイク・シェルトンやシーロー・グリーンとのデュエットがアルバムに収録される予定。シーローとのコラボ曲「ナスティ」は元々、アギレラが8曲提供したサウンドトラック『バーレスク』に収録されるはずだったという。
『バイオニック』はサウンドスキャン調べで全米で30万8000枚、『バーレスク』は59万3000枚のセールスを記録している。
◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事の関連情報
ミック・ジャガー、「Moves Like Jagger」にあわせ踊りまくるビデオを公開
クリスティーナ・アギレラ、スペイン語の楽曲を集めたEP発表
ピープルズ・チョイス・アワーズ、受賞者発表。BTSが三冠
ロックの殿堂、ポール・マッカートニーがフー・ファイターズのプレゼンターに
21世紀に入りUKのテレビ/ラジオで最も音楽が流れた女性アーティスト・トップ20
2010年代英国のTVとラジオで最もプレイされた曲トップ10
クリスティーナ・アギレラ、『ムーラン』実写版のために「リフレクション」を再レコーディング
ビヨンセ、クリスティーナ、アリシアら、コービー・ブライアント元選手の追悼式でパフォーマンス
クリスティーナ・アギレラ、4歳の娘をステージに上げる