少女時代、ももいろクローバーZ、ウーマンパワーでJAPAN HOT 100が華やかに

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6月27日にリリースされた少女時代のニュー・シングル「PAPARAZZI」が、KAT-TUNの「TO T HE LIMIT」を下しJAPAN HOT100で1位をマーク、シングルセールスではKAT-TUNに及ばず2位だったものの、エアプレイで差をつけ総合1位を獲得した。リリース楽曲は軒並み1位獲得のジャニーズにとって痛い結果となった。

「Gee」「MR.TAXI」とキラー・チューン連発の少女時代が放った1年2か月ぶりの新曲となるこの「PAPARAZZI」、アメリカの豪華制作陣による楽曲で、ミックスはビヨンセでグラミー賞を受賞したマイルス・ウォーカー、マスタリングは世界的に有名な“Sterling Sound”のトム・コインが手掛けている。また、驚異的なダンスが魅力のミュージック・ビデオも要チェックだ。

驚異的ダンスと言えば、はずすことのできないももいろクローバーZの「Z女戦争」が3位に初登場。7分を超えるシングルとしては異例の長さで話題に。ティカ・αこと、人気バンド「相対性理論」のやくしまるえつこが作詞・作曲を担当、和歌謡的なメロディーと現代的なサウンドがミックスされたポップな仕上がりになっている。

7位には、デビュー20周年を迎えた安室奈美恵がリリースしたオリジナル・ニュー・アルバム『Uncontrolled』内に収録されている「ONLY YOU」がランクイン。WOWOW欧州サッカー・テーマソングとして最高峰の戦いをさらにスケール感溢れるものにしてくれる1曲だ。デビュー20年という節目、いまだ衰えを知らないカリスマ的な人気で今週のアルバムチャートでも余裕の首位を獲得している。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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