2012年欧州選手権をエンターテインメントで盛り上げる<That's EURO NIGHT>にダイノジ・なあ坊豆腐@那奈らが出演
スペインが大会史上初の連覇を達成、2010年のワールドカップ南アフリカ大会も含めると主要大会3連覇という偉業を成し遂げたサッカーの2012年欧州選手権(EURO2012)。大会期間中は深夜~早朝に観戦して寝不足になった日本人のサッカー・フリークも多かったに違いないこの一大イベントを、日本からエンターテインメントで盛り上げるスペシャル企画<That's EURO NIGHT>が開催された。
今回の<That's EURO NIGHT>は、<EURO2012>決勝戦と、その<EURO2012>を含むスポーツやドラマ、音楽、アニメなど多彩なコンテンツをスマートフォンやタブレットでも利用して便利に楽しめる<WOWOWメンバーズオンデマンド>が7月2日からスタートするのを記念して開催されたイベント。<EURO2012>決勝の生観戦はもちろん、お笑い芸人・ダイノジやDJのSaschaなどのサッカー・フリークやサッカー解説者・水内猛氏を招いてのトーク・セッションなど、<EURO2012>をリアルタイムで存分に堪能する企画で夜を徹して盛り上がった。
その会場となった六本木・ニコファーレのオープニングを飾ったのが、<祭りdeダンス>と銘打たれたエンターテインメント・ステージ。来るべき<EURO2012>決勝戦へ向けて気分をさらに高めるべく、各界から話題の人物が集結した中からまず登場したのが、<EURO>つながりということで(笑)、日本でも80年代~90年代初頭にかけて全盛を迎えた<ユーロビート時代>のヒロイン・荒木師匠。伝説のディスコ<ジュリアナ東京>のお立ち台であのお馴染の扇子・通称<ジュリ扇>を、<ジュリアナ東京>の跡地であるニコファーレのステージで掲げる姿は、現在30代後半から40代前後の当時をリアルタイムで知る人達にとっては懐かしさで涙ものなはず(笑)。
そして、荒木師匠とともに<バブル期>の象徴的存在として登場したのが、爆音のユーロビートで踊りまくっていた当時から約20年後の現在に再ブレイクを見事果たした岡本夏生。「EUROとユーロビートを勘違いして来ちゃいましたー!」と豪快な笑いとともに登場したこの日のコスチュームは、「LADY GAGAも意識した、進化した“2012年のボディコン”」。さらに、「私はDJからモテちゃったね! DJは目が肥えてるんですよ。お立ち台に乗っても美人とブスを見比べて、やっぱり私は別格な美人だったもんですからDJの皆さんは私を取りっこしたという!」と、事の真偽はともかくとして(笑)、<バブル時代>のエピソードをハイテンションに語りまくって笑いを巻き起こす。
と、あらためて当記事に掲載するのは難しそうな放送ギリギリのトークも含めて(笑)盛り上げてくれた岡本嬢に続き、<ユーロビート時代>のダンスから様々な進化を経た現在の最先端のダンス・パフォーマンスがステージでは展開される。まずは、MAXがユーロビート・バージョンでカバーした「残酷な天使のテーゼ」が鳴り響く中で、パラパラ的アクションや切れ味鋭いブレイクダンスなど多彩なパフォーマンスを披露したTEAM BLACK STARZ。全員が現役のサラリーマンとして仕事をしながらグループとしての活動を展開し、インターネットの動画サイトで公開した前述の「残酷な天使のテーゼ」のパフォーマンスが大反響を呼ぶなど話題を集めている彼ら。揃いの黒スーツに身を包んだビジュアルは、80年代に人気を博したパフォーマンス集団の先輩・一世風靡セピアをどこか髣髴とさせるなと思ったら、その一世風靡セピアの「前略、道の上より」の勇壮な太鼓の音が鳴り響く。さらに、アニソン界の重鎮JAM PROJECTを“ニコ動”系クリエイター陣・赤飯&軟鉄兄弟(湯毛&やまだん)&パーラー&鋼兵+Motto!Motto!隊with zimがカバーした「SKILL」と意外性たっぷりな選曲をバックに、前宙&バック宙なども披露しダイナミックに躍動したステージに歓声が舞った。
さらにステージには、TEAM BLACK STARZ同様にインターネットの動画共有サイトに公開した映像が話題を呼んだ、なあ坊豆腐@那奈が登場。まずは、“ボカロ”系・ユーロビート調のアッパーチューン「リリリリ★バーニングナイト」「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」を、制服&ニーハイのコスチュームに身を包んで、スピード感満点のパフォーマンスを披露。そして、岡本夏生には「顔が小っちゃい! おにぎりぐらいしかない!」とお褒めの言葉といただき、得意の“I字バランス”を披露すると「中国雑技弾!?」と一同驚愕。そして、その“I字バランス”も組み込み“クネかわダンス”をフィーチャーした自身のデビュー曲「クネクネ☆ブラボー!! 」と「ズンズン夢計画」で、<That's EURO NIGHT>をキュートに彩った。
そして、<祭りdeダンス>をさらに沸騰させたのがDJダイノジ。お笑いコンビ・ダイノジのメンバーにして、音楽通としても知られている大谷ノブ彦がDJとして登場したニコファーレはまさにお祭り騒ぎ状態。フジファブリックの「銀河」「夜明けのBEAT」、アニメ『らき☆すた』から「もってけ! セーラー服」、ゴールデンボンバーの「トラウマキャバ嬢」、ブラーの「SONG2」を始めとする、ジャンルの壁をぶち壊すナンバーの連発でフロアを踊らせまくる。さらに、ユーロビートとJ-POPの融合の先駆的存在と言っても良いTRFの「EZ DO DANCE」は、<EURO NIGHT>の名にふさわしい粋な選曲だ。かと思えば、ダイノジ・大地洋輔率いる超重量音楽ユニット“豊満乃風”も登場、ニコファーレに「ええじゃないか!」の大合唱が響き渡り、世界中のサッカーファンが熱狂したに違いない<EURO2012>決勝戦開催の日を日本からも華々しく祝福した。
◆WOWOWメンバーズオンデマンド
◆WOWOW
今回の<That's EURO NIGHT>は、<EURO2012>決勝戦と、その<EURO2012>を含むスポーツやドラマ、音楽、アニメなど多彩なコンテンツをスマートフォンやタブレットでも利用して便利に楽しめる<WOWOWメンバーズオンデマンド>が7月2日からスタートするのを記念して開催されたイベント。<EURO2012>決勝の生観戦はもちろん、お笑い芸人・ダイノジやDJのSaschaなどのサッカー・フリークやサッカー解説者・水内猛氏を招いてのトーク・セッションなど、<EURO2012>をリアルタイムで存分に堪能する企画で夜を徹して盛り上がった。
その会場となった六本木・ニコファーレのオープニングを飾ったのが、<祭りdeダンス>と銘打たれたエンターテインメント・ステージ。来るべき<EURO2012>決勝戦へ向けて気分をさらに高めるべく、各界から話題の人物が集結した中からまず登場したのが、<EURO>つながりということで(笑)、日本でも80年代~90年代初頭にかけて全盛を迎えた<ユーロビート時代>のヒロイン・荒木師匠。伝説のディスコ<ジュリアナ東京>のお立ち台であのお馴染の扇子・通称<ジュリ扇>を、<ジュリアナ東京>の跡地であるニコファーレのステージで掲げる姿は、現在30代後半から40代前後の当時をリアルタイムで知る人達にとっては懐かしさで涙ものなはず(笑)。
そして、荒木師匠とともに<バブル期>の象徴的存在として登場したのが、爆音のユーロビートで踊りまくっていた当時から約20年後の現在に再ブレイクを見事果たした岡本夏生。「EUROとユーロビートを勘違いして来ちゃいましたー!」と豪快な笑いとともに登場したこの日のコスチュームは、「LADY GAGAも意識した、進化した“2012年のボディコン”」。さらに、「私はDJからモテちゃったね! DJは目が肥えてるんですよ。お立ち台に乗っても美人とブスを見比べて、やっぱり私は別格な美人だったもんですからDJの皆さんは私を取りっこしたという!」と、事の真偽はともかくとして(笑)、<バブル時代>のエピソードをハイテンションに語りまくって笑いを巻き起こす。
と、あらためて当記事に掲載するのは難しそうな放送ギリギリのトークも含めて(笑)盛り上げてくれた岡本嬢に続き、<ユーロビート時代>のダンスから様々な進化を経た現在の最先端のダンス・パフォーマンスがステージでは展開される。まずは、MAXがユーロビート・バージョンでカバーした「残酷な天使のテーゼ」が鳴り響く中で、パラパラ的アクションや切れ味鋭いブレイクダンスなど多彩なパフォーマンスを披露したTEAM BLACK STARZ。全員が現役のサラリーマンとして仕事をしながらグループとしての活動を展開し、インターネットの動画サイトで公開した前述の「残酷な天使のテーゼ」のパフォーマンスが大反響を呼ぶなど話題を集めている彼ら。揃いの黒スーツに身を包んだビジュアルは、80年代に人気を博したパフォーマンス集団の先輩・一世風靡セピアをどこか髣髴とさせるなと思ったら、その一世風靡セピアの「前略、道の上より」の勇壮な太鼓の音が鳴り響く。さらに、アニソン界の重鎮JAM PROJECTを“ニコ動”系クリエイター陣・赤飯&軟鉄兄弟(湯毛&やまだん)&パーラー&鋼兵+Motto!Motto!隊with zimがカバーした「SKILL」と意外性たっぷりな選曲をバックに、前宙&バック宙なども披露しダイナミックに躍動したステージに歓声が舞った。
さらにステージには、TEAM BLACK STARZ同様にインターネットの動画共有サイトに公開した映像が話題を呼んだ、なあ坊豆腐@那奈が登場。まずは、“ボカロ”系・ユーロビート調のアッパーチューン「リリリリ★バーニングナイト」「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」を、制服&ニーハイのコスチュームに身を包んで、スピード感満点のパフォーマンスを披露。そして、岡本夏生には「顔が小っちゃい! おにぎりぐらいしかない!」とお褒めの言葉といただき、得意の“I字バランス”を披露すると「中国雑技弾!?」と一同驚愕。そして、その“I字バランス”も組み込み“クネかわダンス”をフィーチャーした自身のデビュー曲「クネクネ☆ブラボー!! 」と「ズンズン夢計画」で、<That's EURO NIGHT>をキュートに彩った。
そして、<祭りdeダンス>をさらに沸騰させたのがDJダイノジ。お笑いコンビ・ダイノジのメンバーにして、音楽通としても知られている大谷ノブ彦がDJとして登場したニコファーレはまさにお祭り騒ぎ状態。フジファブリックの「銀河」「夜明けのBEAT」、アニメ『らき☆すた』から「もってけ! セーラー服」、ゴールデンボンバーの「トラウマキャバ嬢」、ブラーの「SONG2」を始めとする、ジャンルの壁をぶち壊すナンバーの連発でフロアを踊らせまくる。さらに、ユーロビートとJ-POPの融合の先駆的存在と言っても良いTRFの「EZ DO DANCE」は、<EURO NIGHT>の名にふさわしい粋な選曲だ。かと思えば、ダイノジ・大地洋輔率いる超重量音楽ユニット“豊満乃風”も登場、ニコファーレに「ええじゃないか!」の大合唱が響き渡り、世界中のサッカーファンが熱狂したに違いない<EURO2012>決勝戦開催の日を日本からも華々しく祝福した。
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