Char・OKAMOTO'Sが出演したストーンズバー発売記念イベント<STONES BAR NIGHT>
バンド結成50周年を迎えた現在も、音楽シーンの最前線を走り続けるザ・ローリング・ストーンズ。まさに“リヴィング・レジェンド”という称号がふさわしい最強のロック・バンドの象徴といえば、あの真っ赤なベロ。その通称“リップス・アンド・タン”のロゴマークを全面フィーチャーしたプロジェクト“STONES BAR”のスタートを記念して、六本木ヒルズアリーナにて一大イベント“STONES BAR NIGHT”が開催された。
この“STONES BAR”は、サントリーが発売した“ローリングホップ”“ローリングゴールド”“シトラスハイボール”の3種類からなる、ストーンズのメンバーも公認するアルコールドリンク。“リップス・アンド・タン”マークが鮮やかに躍る“STONES BAR”の現物を見たミック・ジャガーは、その場で「カッコいい!」と喜びポケットに入れて持って帰ったという、味はもちろんデザイン性の高さにも注目したいアイテムだ。6月18日から24日までの期間限定で六本木ヒルズ内“大屋根プラザ”にラウンジもオープンし、そのテイストを実際に体験できる“STONES BAR”にフィーチャーされた“リップス・アンド・タン”マークのエピソードをトーク・セッションで紹介したのは、“STONES BAR”テレビCMのディレクションを担当した箭内道彦氏。
箭内:この“リップス・アンド・タン”マークは、一説によると、レコード会社が用意したマークが気に入らなくて、ミックがたまたま展覧会で見た学生に一万円ぐらいの値段でアルバイトで作らせたっていうものらしいんですよね。それがいまやこうやって世界じゅうに浸透して、“STONES BAR”で日本を元気にしにやって来たっていう。
いまや、ストーンズのメンバーとは年齢が離れた世界中の若者世代にもファッション・アイテムとして完全に浸透している“リップス・アンド・タン”。同じくトーク・セッションに出演したテリー伊藤氏も、“リップス・アンド・タン”をフィーチャーしたハットとTシャツを着用してストーンズへの熱い思い入れを語る。そして、今回の“STONES BAR”のテーマを、自らも全身に“リップス・アンド・タン”をプリントした衣装に身を包んだサントリーの和田宣伝部長はこう語る。
和田部長:今回のコンセプトの“Open Me Up”にはふたつ意味があって、ひとつ目は“オープン・マインド”、“開放しよう”。自分を開放して元気になろうっていう意味の“オープン”と、“栓をオープンする”っていうふたつの意味を兼ねてます。“STONES BAR”の栓を開けて、みんなが開放的になって元気になって輪を広げていこうっていう。
ストーンズの音楽と美味しいお酒で心を開放して、日本を元気に盛り上げたいという思いから立ち上げられた“STONES BAR”。そのテレビCMに出演しているモデル・岸本セシルも加わり、ステージ上では“リップス・アンド・タン”にあやかって“ベロ出し”で乾杯。そんな、華やかなムードで包まれる記念イベントをメイン・アクト的存在として盛り上げたのは、自らの音楽人生が始まったきっかけのひとつがストーンズだったというエピソードも披露してくれたCharだ。
Char:僕がギターを始めたのは兄貴のおかげなんですけども、兄貴がストーンズ派だったんですよ。たしか「Time Is On My Mind」をギターで弾いて、「歌ってみようかな」と最初に思ったのはストーンズかもしれないです。弾きながら歌う、っていうのは。ストーンズは、ロックが持ってる反社会性とか、「そういうことを歌詞にしちゃうか!」っていうメッセージが圧倒的に強いですね。
その思い出のナンバー「Time Is On My Mind」は、この日はCharと息子であるJesee(RIZE)のセッションで披露だ。ギターの音色はメロウに、CharとJeseeのコーラスワークは艶やかに……。そのアダルトなムードは、夕暮れに染まる六本木ヒルズの風景とじつに映える。そして、「Please Go Home」ではクールなギター・リフをグルーヴさせたふたりは、「やっと親子で酒が飲める年になったので、こういうイベントに出られて嬉しいです。今日はゆっくり飲みたいです」(Char)、「“ROCK”して帰って下さい!」(Jesee)と、貴重な親子共演に笑顔を見せた。
みんな、乾杯した? 俺とも乾杯しない? いくよ、カンパーイ! オカモトショウの合図で“STONES BAR”をさらに華やかに染めたのは、新曲「マジメになったら涙が出るぜ/青い天国」を7月18日にリリースするとともに、“STONES BAR”のテレビCMへの登場も果たしたOKAMOTO'S。ストーンズの記念すべき1stアルバム収録の名曲「Carol」で会場をヒートアップさせた彼らは、「今日はスペシャルな夜だからスペシャルなゲストを呼んでます!」とステージにCharを招き入れる。そして、「Rocks Off」のリズミカルなビートを奏でながら、CharはOKAMOTO'Sのメンバー一人ひとりのもとへ歩み寄り、笑顔とともに音色を合わせていく。そのOKAMOTO'Sとの共演も、Jeseeとの親子共演も、両者が活き活きと楽しげに舞台を躍動する姿は年齢の差などまるで感じさせない。“みんなが開放的になって元気になって輪を広げていこう”という“STONES BAR”のテーマどおりの、世代を超えた“音楽の輪”がそこには間違いなくあった。
今回の“STONES BAR”のテレビCM“OPEN ME UP編”では、Charがバーテンダーとしてカウンターに立つバーに、仲井戸“CHABO”麗市(RCサクセション)、加藤ひさし&古市コータロー(THE COLLECTORS)、寺岡呼人(JUN SKY WALKER(S))、さらにこの日のイベント会場にも顔を見せたザ50回転ズ、HALCALI、黒猫チェルシーなども含めた総勢約60名もの豪華アーティストが集結。そして、本家・ストーンズによる「Rocks Off」の演奏が鳴り響く中で、ジャンルや世代など関係ないピースフルなパーティーを展開する。ストーンズの音楽を媒介にした“元気の輪”が、この“STONES BAR”をきっかけに日本中へ伝わっていくに違いない。
◆サントリー・オフィシャルサイト
この“STONES BAR”は、サントリーが発売した“ローリングホップ”“ローリングゴールド”“シトラスハイボール”の3種類からなる、ストーンズのメンバーも公認するアルコールドリンク。“リップス・アンド・タン”マークが鮮やかに躍る“STONES BAR”の現物を見たミック・ジャガーは、その場で「カッコいい!」と喜びポケットに入れて持って帰ったという、味はもちろんデザイン性の高さにも注目したいアイテムだ。6月18日から24日までの期間限定で六本木ヒルズ内“大屋根プラザ”にラウンジもオープンし、そのテイストを実際に体験できる“STONES BAR”にフィーチャーされた“リップス・アンド・タン”マークのエピソードをトーク・セッションで紹介したのは、“STONES BAR”テレビCMのディレクションを担当した箭内道彦氏。
箭内:この“リップス・アンド・タン”マークは、一説によると、レコード会社が用意したマークが気に入らなくて、ミックがたまたま展覧会で見た学生に一万円ぐらいの値段でアルバイトで作らせたっていうものらしいんですよね。それがいまやこうやって世界じゅうに浸透して、“STONES BAR”で日本を元気にしにやって来たっていう。
いまや、ストーンズのメンバーとは年齢が離れた世界中の若者世代にもファッション・アイテムとして完全に浸透している“リップス・アンド・タン”。同じくトーク・セッションに出演したテリー伊藤氏も、“リップス・アンド・タン”をフィーチャーしたハットとTシャツを着用してストーンズへの熱い思い入れを語る。そして、今回の“STONES BAR”のテーマを、自らも全身に“リップス・アンド・タン”をプリントした衣装に身を包んだサントリーの和田宣伝部長はこう語る。
和田部長:今回のコンセプトの“Open Me Up”にはふたつ意味があって、ひとつ目は“オープン・マインド”、“開放しよう”。自分を開放して元気になろうっていう意味の“オープン”と、“栓をオープンする”っていうふたつの意味を兼ねてます。“STONES BAR”の栓を開けて、みんなが開放的になって元気になって輪を広げていこうっていう。
ストーンズの音楽と美味しいお酒で心を開放して、日本を元気に盛り上げたいという思いから立ち上げられた“STONES BAR”。そのテレビCMに出演しているモデル・岸本セシルも加わり、ステージ上では“リップス・アンド・タン”にあやかって“ベロ出し”で乾杯。そんな、華やかなムードで包まれる記念イベントをメイン・アクト的存在として盛り上げたのは、自らの音楽人生が始まったきっかけのひとつがストーンズだったというエピソードも披露してくれたCharだ。
Char:僕がギターを始めたのは兄貴のおかげなんですけども、兄貴がストーンズ派だったんですよ。たしか「Time Is On My Mind」をギターで弾いて、「歌ってみようかな」と最初に思ったのはストーンズかもしれないです。弾きながら歌う、っていうのは。ストーンズは、ロックが持ってる反社会性とか、「そういうことを歌詞にしちゃうか!」っていうメッセージが圧倒的に強いですね。
その思い出のナンバー「Time Is On My Mind」は、この日はCharと息子であるJesee(RIZE)のセッションで披露だ。ギターの音色はメロウに、CharとJeseeのコーラスワークは艶やかに……。そのアダルトなムードは、夕暮れに染まる六本木ヒルズの風景とじつに映える。そして、「Please Go Home」ではクールなギター・リフをグルーヴさせたふたりは、「やっと親子で酒が飲める年になったので、こういうイベントに出られて嬉しいです。今日はゆっくり飲みたいです」(Char)、「“ROCK”して帰って下さい!」(Jesee)と、貴重な親子共演に笑顔を見せた。
みんな、乾杯した? 俺とも乾杯しない? いくよ、カンパーイ! オカモトショウの合図で“STONES BAR”をさらに華やかに染めたのは、新曲「マジメになったら涙が出るぜ/青い天国」を7月18日にリリースするとともに、“STONES BAR”のテレビCMへの登場も果たしたOKAMOTO'S。ストーンズの記念すべき1stアルバム収録の名曲「Carol」で会場をヒートアップさせた彼らは、「今日はスペシャルな夜だからスペシャルなゲストを呼んでます!」とステージにCharを招き入れる。そして、「Rocks Off」のリズミカルなビートを奏でながら、CharはOKAMOTO'Sのメンバー一人ひとりのもとへ歩み寄り、笑顔とともに音色を合わせていく。そのOKAMOTO'Sとの共演も、Jeseeとの親子共演も、両者が活き活きと楽しげに舞台を躍動する姿は年齢の差などまるで感じさせない。“みんなが開放的になって元気になって輪を広げていこう”という“STONES BAR”のテーマどおりの、世代を超えた“音楽の輪”がそこには間違いなくあった。
今回の“STONES BAR”のテレビCM“OPEN ME UP編”では、Charがバーテンダーとしてカウンターに立つバーに、仲井戸“CHABO”麗市(RCサクセション)、加藤ひさし&古市コータロー(THE COLLECTORS)、寺岡呼人(JUN SKY WALKER(S))、さらにこの日のイベント会場にも顔を見せたザ50回転ズ、HALCALI、黒猫チェルシーなども含めた総勢約60名もの豪華アーティストが集結。そして、本家・ストーンズによる「Rocks Off」の演奏が鳴り響く中で、ジャンルや世代など関係ないピースフルなパーティーを展開する。ストーンズの音楽を媒介にした“元気の輪”が、この“STONES BAR”をきっかけに日本中へ伝わっていくに違いない。
◆サントリー・オフィシャルサイト