<LIVE SUPERNOVA>、伊藤祥平、the audio pool、THE NAMPA BOYSが熱演
▲伊藤祥平 |
▲the audio pool |
▲THE NAMPA BOYS |
今回の出演は、伊藤祥平、the audio pool、THE NAMPA BOYSの3組。J-WAVEでは、このライブの様子が6月22日金曜日24:00~放送の「TOKYO REAL-EYES」でオンエアとなる。
藤田琢己の<LIVE SUPERNOVA Vol.72>ライブレポート
6月20日(水)、渋谷O-nestで、J-WAVE 「TOKYO REAL-EYES」の番組主催無料招待ライブ<LIVE SUPERNOVA Vol.72>が行われた。
今回は、伊藤祥平、the audio pool、THE NAMPA BOYSというフレッシュなラインナップ。
番組ナビゲーター藤田が喉の治療のため、当日の司会進行は、落合隼亮が担当。マスク姿の藤田も顔を出し、状況を来場者に伝えつつ、トップバッターを呼び込んだ。
最初に登場したのは伊藤祥平。アコースティックギターの弾き語りというスタイルながら、パーカッションのようにギターのボディを叩いたり、指全体を使ってかき鳴らす独自の躍動的なギター奏法で会場を魅了した。途中、影響を受けたというエリック・クラプトンのカバー「愛しのレイラ」を披露。エレキギターのフレーズもアコースティックギターで情熱的にアレンジされ、オーディエンスも圧倒されたようにステージを見つめていた。
続いての登場は5人組ピアノロックバンド、the audio pool。ピアノのサウンドが楽曲のスケール感を際立たせ会場を包み込んだ。疾走感とスピード感のある曲を畳み掛けるように演奏。持ち時間があっという間に感じるようなパフォーマンスだった。
恒例のプレゼントタイムでは、出演者全員のサイン入りオリジナルTシャツもプレゼントし、最後のアーティストを呼び込んだ。
今回のトリをとったのはTHE NAMPA BOYS。登場から立て続けにエネルギッシュな動きで会場のボルテージを上げ、唸るような、思いを叫ぶような歌声が印象的だった。 会場全体を巻き込んでのコールアンドレスポンスでは一体感を生み出していた。アンコールも含め、会場を盛り上げて締めくくった。
出演者それぞれアーティスト性は違えど、音で何かを伝えたいという思いが全面に出ていて、それがイベント全体の一体感を生み出していたように感じた。
文:J-WAVE TOKYO REAL-EYESナビゲーター藤田琢己
<J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA Vol.72”>
2012年6月20日(水)
@SHIBUYA O-NEST
出演:伊藤祥平、the audio pool、THE NAMPA BOYS
MC:落合隼亮
主催:J-WAVE
■伊藤祥平
1.Music on my mind
2.Dream of Life
3.Layla
4.夢に描いた放物線
5.My Friend
6.ヒビキワタレ
■the audio pool
1.トレモロ
2.inside me
3.Memories
4.Watershed
5.the room
6.スターダスト
■THE NAMPA BOYS
1.到来
2.螺旋インセクト
3.プランジ
4.フォワード
5.キャンバス
6.待つ元
En.世界と色は
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」サイト
◆伊藤祥平オフィシャルサイト
◆the audio poolオフィシャルサイト
◆THE NAMPA BOYSオフィシャルサイト
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