レディー・ガガ、初の香水は“精液&血”の香り?

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ファッション業界において『ヴォーグ』誌の9月号表紙が誰になるか大きな問題だ。1年を通じて最も売れ、広告も一番多いからだ。2011年はイギリスのスーパー・モデル、ケイト・モスが表紙を飾っている。2012年は誰かって?レディー・ガガだ。2011年3月号でも表紙を飾ったが、まつ毛ナシ、ピンクのカツラという異様なスタイルにもかかわらず、驚異的な売上げを記録した。

話題に事欠かない彼女だが、今回の表紙登場もレディー・ガガ初の香水がタイアップされそうだ。なぜ、これまでなかったか不思議だが、彼女は他のセレブリティと違って妥協はしない。ガガがファンを呼ぶときの「モンスター」と名付けられた香水は、ローズ系の匂いにはほど遠い“精液&血”の臭いになるという。誰がそんな香水を買う?という話になりそうだが、レディー・ガガの名前が付いている商品ならおそらく売れるだろう。

ルイ・ヴィトン専属のフォトグラファー、マート&マーカスがすでに表紙用写真を撮っているとのこと。どんな写真か興味津々だが、そのアート・ディレクションはもちろん、ガガ自身が行なっているだろうし、人の想像もつかない斬新なものになって、2012年の夏はその香水と共に大きな話題になることに違いない。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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