ハンブルグのビートルズ博物館が閉鎖
ドイツ、ハンブルグにあるザ・ビートルズの博物館Beatlemaniaが6月30日をもって閉鎖することになった。期待したほど関心を引かなかったのが理由だという。
Bealemaniaが発表した声明によると、2009年5月29日にオープン以来メディアや来客者から好意的な反応があったものの、3年間の入場者数は15万人ほどで、経費をまかなえなかったそうだ。これまで赤字経営でやってきたが、これ以上の継続は困難との判断を下すしかなかったという。
ハンブルグはザ・ビートルズがブレイクする前に巡業しており、彼らに縁のある場所も多く存在するが、故郷リバプールやかの有名なアビーロードの横断歩道と違い、一般的な関心は引いていない。リバプールにあるザ・ビートルズ博物館Beatles Storyのほうは年間20万人ほど(2009年度)が訪れているという。
Ako Suzuki, London
Bealemaniaが発表した声明によると、2009年5月29日にオープン以来メディアや来客者から好意的な反応があったものの、3年間の入場者数は15万人ほどで、経費をまかなえなかったそうだ。これまで赤字経営でやってきたが、これ以上の継続は困難との判断を下すしかなかったという。
ハンブルグはザ・ビートルズがブレイクする前に巡業しており、彼らに縁のある場所も多く存在するが、故郷リバプールやかの有名なアビーロードの横断歩道と違い、一般的な関心は引いていない。リバプールにあるザ・ビートルズ博物館Beatles Storyのほうは年間20万人ほど(2009年度)が訪れているという。
Ako Suzuki, London
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