レディ・ガガの2倍を記録、リアーナに新たな勲章
リアーナに、新たな勲章が加わった。
10週1位を記録した最新シングル「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」が今週の全米ビルボード『HOT100』シングル・チャートで11位から9位にランク・アップ。2005年デビュー・シングル「ポン・デ・リプレイ」がトップ10入りしてから、わずか7年の間に22曲のトップ10入りを記録した。
これは54年に及ぶチャート史上、ソロ女性アーティストとしてはマドンナの38曲、マライア・キャリーとジャネット・ジャクソンの27曲、ホイットニー・ヒューストンの23曲に次ぐ記録だ。マドンナの記録は男性、グループを加えても1位の大記録で、これを抜くにはもう少し時間がかかりそうだ。
しかしながら、ミュージック・キャリアを同じくしている彼女のライバルたちと比べると特出した記録であり、リル・ウェインは16曲、レディ・ガガは11曲とリアーナの半分にとどまっている。10週1位を記録した「ウィー・ファウンド・ラヴ feat.カルヴィン・ハリス」に続くアルバム『トーク・ザット・トーク』からのセカンド・シングルである「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」の1位になる日も近そうだ。
◆ニュース提供:ビルボード
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