ポール・マッカートニー、「ヘイ・ジュード」はオリンピック用に取っておく?

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ポール・マッカートニーは、ロンドン・オリンピック開会式でのパフォーマンスを考慮し、月曜日(6月4日)にエリザベス女王の即位60周年を記念し開かれたコンサートで「Hey Jude」をプレイしなかったそうだ。

関係者は『Daily Express』紙にこう話している。「ポールはすでにオリンピックの開会式でパフォーマンスするのがわかっていた。そこで「Hey Jude」は欠かせない。当然のことながら、彼はこれほどまでに注目を浴びる2つのイベントで同じ曲を2回パフォーマンスしたくなかったんだ」

マッカートニーは月曜日、バッキンガム宮殿の前で開かれたコンサートで「Magical Mystery Tour」「All My Loving」「Let It Be」「Live And Let Die」「Ob-La-Di, Ob-La-Da」の5曲をプレイ。女王らロイヤル・ファミリーを前にエルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、クリフ・リチャード、アニー・レノックス、トム・ジョーンズ、ロビー・ウィリアムス、マッドネス、カイリー・ミノーグ、ウィル・アイ・アム、エド・シーランらがパフォーマンスしたスペシャル・ショウの最後を締めくくった。

Ako Suzuki, London
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