椎名林檎、東京事変解散後初の新曲「自由へ道連れ」が堂々5位に
5月16日にリリースとなった椎名林檎の新曲「自由へ道連れ」が配信限定ながら、エアプレイチャートでも2位を獲得し、今週の5位に輝いた。
今クールのドラマ視聴率レースでもトップを走る人気ドラマTBS系日曜劇場『ATARU』の主題歌として書き下ろされた本作は、椎名林檎にとって2012年2月の東京事変解散後初のシングルリリースとなり、バンドメンバーにPOLYSICSのハヤシ(G)、GOING UNDER GROUNDの石原聡(B)、Dragon Ashの桜井誠(Dr)を迎えレコーディングされたものだ。
2011年は、東京事変名義で発表した「女の子は誰でも」と、同曲を使用した資生堂「マキアージュ」CM出演で全く別の一面を見せファンのみならず多くの人を驚かせた彼女だが、本作に関してはデビュー時から一貫して彼女が持ち続ける“奔放さと攻撃性”に溢れたロック・チューンに仕上がっている。東京事変の解散はファンにとっては衝撃的な出来事であったが、解散後早々にソロでの創作活動を開始し、ファンも一安心といったところだろう。
◆ニュース提供:ビルボード
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