ミッシー・エリオット、ヒップホップの祭典“ROCK THE BELLS”で特別パフォーマンス

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5/16(水)、毎年恒例のヒップホップ・サミット“ROCK THE BELLS”の2012年度のラインナップが発表され、ナズ、キッド・カディ、ウィズ・カリファの参加に加えて女性ラッパーのミッシー・エリオットがスペシャル・パフォーマンスすることがわかった。

昨年、グレーヴス病(別名:バセドウ病)を患っていることを公表したエリオットは、現在も7作目となるスタジオ・アルバムを7年がかりで制作し続けているが、この“北米限定のフェスティヴァル・パフォーマンス”で特別なステージを見せてくれることになった。フェスは8/18~8/19にカリフォルニア州のサンバーナディーノ、8/25~8/26に同じくカリフォルニア州のマウンテン・ビュー、そして9/1~9/2にニュージャージー州のホルムデルで開催され、エリオットのステージには長年彼女のプロデューサーとコラボレーターとして活動しているティンバランドも登場する。

そのほか、ボーン・サグズン・ハーモニーは結成20周年のパフォーマンスを展開し、1995年のクラシック・アルバム『E・1999・エターナル』を全曲フルでパフォーマンスする。また、このフェスの熱烈な支持者であるメソッド・マンとレッドマンはチームを組み、彼らが1999年に共同リリースしたフル・アルバム『ブラックアウト!』をパフォーマンスする。

それ以外の注目パフォーマーとしては、シカゴのスーパースター、ルペ・フィアスコ、90年代のアイコン的存在のソルトンペパ、ハーレムのヒーローとして認知されるディップセット、そしてブラック・ヒッピーの全4人のメンバー、ケンドリック・ラマー、スクールボーイ、Q・アブ・ソウル、ジェイ・ロックが登場。イベントの司会は、RZAとスーパーナチュラルが務める。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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