パリス・ヒルトン、ブラジルの音楽フェスでDJデビュー

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長らく音楽活動をご無沙汰していたパリス・ヒルトン(31)が、数年ぶりに“ブース”に戻って来る。

ナイトクラブが大好きな目立ちたがり屋のヒルトンは、6/23にブラジルのサンパウロで30,000人の観客を動員して開催される“POP MUSIC FESTIVAL”でDJとしてデビューを飾ることになり、1時間のステージを務める。

当日、ジェニファー・ロペスとケリー・クラークソンのパフォーマンスに先立ち登場するヒルトンは、ビルボードの独占取材に際して「大勢の人たちの前で初めてDJをするのが今から待ちきれないわ。私は15歳の時から音楽シーンとクラブ・シーンに関わってきたし、DJになることには強い憧れがあったの。DJたちのことをすごく尊敬しているし、自分が一生懸命やっている姿を世界中の皆に見てもらえることはすごくエキサイティングだわ」とコメントしている。

ここ数ヶ月間、ヒルトンは恋人でヒット・メーカーDJ兼プロデューサーのアフロジャックとともに、ラスベガスやスペインのイビザ島など世界中で開催されているエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)のイベントに常連のごとく姿を見せている。この3月には、マイアミで行われたアフロジャックのパフォーマンスで隣に登場したり、5万人を動員した“ULTRA MUSIC FESTIVAL”のメイン・ステージにも姿を見せ共演していた。

ヒルトンが人前でDJを行うのは今回が初めてだが、ダンス・ミュージック・アーティストとしてはキャリアがある。2006年にリリースしたデビュー・アルバム『パリス』からのリード・シングル「スターズ・アー・ブラインド」は、チャス&セバージョス、トレイシー・ヤング、ザ・スカムフロッグといったEDM界のスターたちによってリミックスされ、ダンス・クラブ/プレイ・ソングス・チャートでNo.1を獲得している。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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