メイヤー・ホーソーン、ニュー・アルバム制作に入る前に休暇を取る予定
2011年の2ndアルバム『ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ』のツアー中でさえ、メイヤー・ホーソーンは「ずっと歌を書いている」と言っている。マイアミ滞在中には新しいマテリアルに取り組むためにスタジオに入ったりもしているのだ。
しかし、その結果が出るのはもっと先になりそうだ。
「僕はつねに新しい作品に取り組んでいるけど、今は『ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ』が間違いなく焦点なんだ。これは今までで最大のツアーで、2年前に始まってからほとんどノンストップでやってるけど、まだずっと続くんだよ。多くの人々はこのアルバムを今頃発見しているから、次のアルバムのことはまだ考えていないんだ」
まだまだ実験の余地がたくさんあるということだろう。「素晴らしいよ。次のアルバムがどんな音になるかまだ全然わかっていない。唯一わかっているのは、過去2枚のアルバムより楽しくて違ったものにしなきゃならないってことだけさ」
ホーソーンは夏の間に自作について考えるつもりだ。現在の北米ツアーが7/7に終了したら、「休みを取ってしばらく家族と過ごすよ。ちょこちょフェスティバルやイベントはあるけど、このツアーのあとだけにちょっと休暇が必要になるだろうね。2年の間10日以上の休みは取ったことないから」
ユニバーサル・リパブリックとの契約も功を奏したようだ。
「明らかに違いがあるよ。大きなレーベルは歌がラジオやテレビなんかでかかるようにしてくれる。みんながツイッターやメールで『今レッド・ロブスターにいるけどメイヤー・ホーソーンがかかってるよ』って知らせてくれるんだ。すごいよ。そこら中から反応が返ってくるんだから」
「あと口コミも効いてきたね。前回僕たちのコンサートを見た人たちが友だちを誘ってきてくれるから、次のショーにはみんなが来るんだ。素晴らしいよ」
◆ニュース提供:ビルボード
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