ドラマ効果で人気沸騰。今話題のレイバンのメガネを取り寄せてみた

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レイバンといえばサングラス、というのは多くの人がイメージとして持っていること。しかし昨今、とりわけTwitterなどWebを中心にレイバンのメガネへの注目度が上がっている。発端となったのは、ドラマだ。

◆レイバン「RX5250」、「RX5154 クラブマスター」画像

毎週月曜 夜9時からフジテレビ系で放送されているドラマ『鍵のかかった部屋』で、“防犯オタク”の主人公・榎本径を演じる大野智(嵐)がかけているメガネ。そして毎週木曜 夜9時からTBS系で放送されているドラマ『パパドル!』で本人役を演じている錦戸 亮(関ジャニ∞)のメガネ。実はこれがどちらもレイバンなのだ。

ふたりがかけているモデルは、ドラマがオンエアされてまもなくファンや視聴者の間で話題となり、「自分も同じメガネを!」と、ファンが殺到。特に『鍵のかかった部屋』で大野君がかけているフレームの人気は凄まじく、レイバンのメガネを扱うサイトでは、現在、軒並み人気No.1フレームとなっている。

というわけで、「そんな話題のフレームならば……」と、実際にドラマに出てくるものを特別に取り寄せてみた。

まずは『鍵のかかった部屋』の大野君モデル。こちらは「RX5250」という黒縁のセルフレーム。ドラマのキャラクターにもマッチした知性的なイメージをプラスするスクエアタイプで、カジュアルシーンにもビジネスシーンにも適している。また太めのテンプルには「Ray-Ban」のロゴ。このさり気なさからくるおしゃれ感は、さすがレイバン。さらにこのモデルはもともとアジア人向けにデザインされたものということで、かけやすく、そして(大野君ほどではないかもしれないが)きっとあなたにも似合うフレームだ。

一方、『パパドル!』で錦戸君は様々なレイバンのメガネやサングラスをかけている。これは、ドラマ内で本人役を演じているということから、彼が普段から愛用しているレイバンをドラマでも小道具として使っているのだそうだ。その中の1本として今回紹介するのが、「RX5154 クラブマスター」。「クラブマスター」といえば、レイバンが1986年に発表し、世界中に旋風を巻き起こしたサングラス。世界中のセレブに愛されたこのフォルムをメガネフレームとして復刻させたのが、「RX5154 クラブマスター」だ。

ところで、いろいろ調べてみると、レイバンのメガネを使っている有名人は想像以上に多い。有名なところでは、SMAPの木村拓哉はサングラスも含めて愛用。錦戸 亮をはじめとした関ジャニ∞のメンバーも。若手俳優の松坂桃李や三浦翔平も伊達メガネとしてレイバンを普段使いしていることを雑誌の私物公開ページなどで紹介していた。また、女性陣からも、そのトラディショナルかつハイセンスなフォルムは“ギャルっぽくない”と支持されており、辺見えみりは「自分にフィットする数少ないメガネ」として昔から愛用しているとのこと。また、東原亜希、原幹恵、神戸蘭子らも私物として利用中だそうだ。

“ダテメ”が必須のファッションアイテムとして定番化している今、セレブや有名人、芸能人が愛用するほどに確かなセンスを備えたレイバンのメガネで、周りとちょっと差がついてしまうセンスいいおしゃれを楽しんでみるのも悪くない。

もっとも、「実はこれ、大野君と一緒のメガネなんだぜ。」なんて具合に、女の子との会話を弾ませたい男の子にも、「彼氏に錦戸君と同じメガネをかけさせて、“私だけの錦戸君”にしたい。」という、よくばりさんな女の子にもおすすめしたいのは言うまでもない。ただ、これら両モデルとも入手困難(特に大野君の「RX5250」は、あまりの人気ぶりに生産が追いつかないほどとか!?)なので、気長に待つか、もしくは色違いのフレームをあえて選択して、少しだけオリジナリティーをプラスしてみるのもありかもしれない。

なお、バリエーションは数多くあるが、レイバンのフレームは、どれも2万円代前半から購入可能だ。

◆レイバン オプティカル・コレクション
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