Lyu:Lyu、孤独で儚い心の奥底を描写した3rdミニアルバム『プシュケの血の跡』を5/16リリース

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孤独で陰鬱な世界観を持ちながら、キャッチーかつ切ない歌声で生きる希望を描きだす3ピース・ギターロックバンドLyu:Lyuが、孤独で儚い心の奥底を生々しく描写した3rdミニアルバム『プシュケの血の跡』を5月16日(水)にリリースする。

Lyu:Lyuは、2009年に活動開始。試聴サイトから楽曲が口コミで一気に広まり、ライブ会場でもその美しい歌声と相対した攻撃的な楽曲で衝撃を与えていった。2010年8月、1stミニアルバム『32:43』をリリースし全国ツアーを敢行。このアルバムにて、オリコン主催による一般視聴者が選ぶネクストブレイクアーティストに選ばれる。リリースツアーファイナルの下北沢ガレージ ワンマンでは、ガレージでの年間最多動員記録を記録を作る。

2011年8月、2ndミニアルバム『太陽になろうとした鵺』をリリースし、ツアーファイナルとなる渋谷クラブクアトロでのワンマンをソールドアウトで終える。叙情的かつ衝動的なサウンドに美しい旋律、そして絶望と希望をリアルに描写するコヤマヒデカズ(Vo)の圧倒的な世界が貫かれたエモーショナル・ロックバンドだ。

そのコヤマヒデカズから、3rdミニアルバム『プシュケの血の跡』についてのコメントが届いている。

「プシュケの血の跡」とは、一言で言うなら『人の生きた証』です。プシュケとは「魂」・「心」・「命」などの意味がある言葉で、それらを全て持っている「人間」が歩んできた歴史、人生、ある人の生命がこの世界に有ったことの証明として、『魂が、心が、命がここにあったという証』という意味を込めました。また、「血の跡」には『誰にも見せられない感情を、耐えきれずに吐き出した痕跡』という意味もあります。

幸せになることや、毎日を明るく楽しく生きることがまるで課せられた義務のように感じる時があります。テレビもラジオも雑誌も街中で流れるポッブソングも、みな口を揃えて「幸せになろう、幸せにならなければ」と騒ぎ立てます。そこに順応できなかった人間は、一体どうなるのでしょうか。「人生は明るくなければいけないのに、毎日は楽しいものでなくてはいけないのに、自分はそうではない」そんな思いに苦悩して、自分自身と世界を呪って、身を引き裂かれながらそれでも生きている人間達の、「人間」そのものが詰まったアルバムです。

『プシュケの血の跡』CLMR-0021 \1700(tax in)
2012年5月16日(水)リリース
1.アノニマス
2.引鉄
3.わずか60cmの長さで
4.記憶
5.Started World
6.信じられないね
7.心臓

<Lyu:Lyu 3rdミニアルバム リリースワンマンツアー>
6月2日(土) 宇都宮HEAVEN'S ROCK
[問]フォールーラー 028-614-4044
6月15日(金) 名古屋UPSET
[問]サンデーフォークプロモーション 052-320-9000
6月16日(土) 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE
[問]キョードーインフォメーション 06-7732-8888
6月22日(金) 新宿LOFT
[問]ディスクガレージ 050-5533-0888

◆Lyu:Lyu オフィシャルサイト
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