<LIVE SUPERNOVA>、A.F.R.O、小南泰葉、ザ・ラヂオカセッツが夢の競演
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▲ザ・ラヂオカセッツ |
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▲小南泰葉 |
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▲A.F.R.O |
◆ ◆ ◆
4月18日、J-WAVE TOKYO REAL-EYESの番組主催無料招待ライブイベント、LIVE SUPERNOVAが渋谷O-nest開催された。70回という大台に乗った今回は、A.F.R.O、小南泰葉、ザ・ラヂオカセッツ、というラインナップ。
開場時間から、番組ナビゲーターで当日司会の藤田琢己がDJを担当。オープニングトークからトップバッターのザ・ラヂオカセッツを呼び込む。タワーレコード主催のコンテストでグランプリを受賞し、番組の賞も受賞した経歴を持つフレッシュなバンドが、思いのこもった演奏を披露。トップバッター、そして初めて見る、というお客さんの多い中、存在を印象づけるように全力で向かって行く姿勢、そして汗がしぶきのように舞うほどの熱量でパフォーマンスをする姿が伝わり、会場の雰囲気も一気にライブモードに。
2番手に登場したのは小南泰葉。バンドメンバーを引き連れてのパフォーマンスは彼女の幅広いアーティスト性を繊細に表現していて、一曲目「藁人形売りの少女」はバイオリンの音と合わせてミステリアスな雰囲気を演出。会場の空気を変えていった。一方で、バンドのグルーヴを活かした勢いのある曲では特有の強みのある声が響き渡り、会場がステージの方へひき付けられていくような感覚に包まれた。
恒例のプレゼントタイムで、出演前アーティストのサイン入り番組オリジナルTシャツをプレゼントし、トリのアーティストを呼び込む。
最後に登場したのは北海道の7人組A.F.R.O。ギター、ベース、ドラム、DJ、そしてボーカル3人の編成。ステージが一気に明るいお祭りの雰囲気に変わり、手を挙げ、手を振り、声を出す煽りにお客さんがニコニコしながら反応していった。会場を半分に分けて声を出すバトルがあったり、笑いを誘うMCがあったり、会場が一体になって盛り上がった。バンド史上初というアンコールもあり、70回目という節目のライブも最後まで盛り上がった。
番組は8年目を迎え、また新たな気持ちで70回目という節目を迎えたが、まだまだたくさんのアーティストの熱演を多くの人に見てもらいたい気持ちは1回目と変わらず、放送共々、精力的に続けていきたいと思う。
文:J-WAVE TOKYO REAL-EYESナビゲーター 藤田琢己
<J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA” Vol.70>
2012年4月18日(水)
@SHIBUYA O-NEST
出演:ザ・ラヂオカセッツ、小南泰葉、A.F.R.O
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
■ザ・ラヂオカセッツ
1.ロックンロール
2.ジャックとダニエル
3.古いギター
4.七色行き
5.夜伽
6.東京
■小南泰葉
1.藁人形売りの少女
2.Trash
3.Soupy World
4.嘘憑きとサルヴァドール
5.ルポルタージュ精神病棟
6.やさしい嘘
■A.F.R.O
1. 空の向こうへ
2.全力パーティーチューン
3.青
4.ツチノコ先輩~踊MASH UP~
5.インパクト
En.渚のマーメイド
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
◆ザ・ラヂオカセッツ・オフィシャルサイト
◆小南泰葉オフィシャルサイト
◆A.F.R.Oオフィシャルサイト
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