THE WAYBARK、SILLYTHINGとして再始動

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THE WAYBARKがSILLYTHINGとして再始動となる。

ボーカルの成田大致のブログには、ロックンロールへの自問自答とこれからの意気込みが綴られている。<簡単に言えば「やりたくなくなった」ということなんですが…>と記されているが、ブルーハーツがハイロウズへ、そしてザ・クロマニヨンズへと脱皮を繰り返すように、彼らもまた、次へのステップにさしかかったということのようだ。

2012年4月15日(日)に、下北沢CLUB QUEにおいて、THE WAYBARKとしての最後のライブを迎えたが、THE WAYBARKのオフィシャルサイト(www.thewaybark.com)は、謎の「?」マークしか書かれていないページが表示されるだけだが、そのアドレスはhttp://www.sillything.net/にリダイレクトされている。

4月20日に発売となった書籍「ロックンロールが降ってきた日」の中で、成田大致がインタビューに応えており、そこではすでにバンド名がシリーシングとなっている。

既に5月に複数のライブも予定されており、新バンドSILLYTHING(シリーシング)としての活動は間もなくスタートとなるようだ。

SILLYTHING(シリーシング)プロフィール
THE WAYBARKのラストライブ終了後、キーボードを新メンバーとして加え即結成。世界中の音楽とリンクし、エンターテイメントしたいという志を持つ。そのスタートとして、2012年現在の音楽界を賑わす作曲家や作詞家からの提供曲、プロレスラーや漫画家などともコラボレートした個性的な楽曲に加え、自身達自身で作り上げた楽曲を織り交ぜて「世界を大いにエンターテインするSILLYTHING」としてのバンド活動を開始した。

◆SILLYTHINGオフィシャルサイト
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