ダン・マコーレー、ワーシップ界に新風
カナダ出身のワーシップアーティスト、ダン・マコーレーのニューアルバム「From You For You」が今月3日リリースされた。同アルバムはキース・エベレット・スミス(メレディス・アンドリュー、ジャドン・ラビックをプロデュース)やネイサン・ノッケルズ(ローラ・ストーリー、ティム・ヒューズをプロデュース)、ブライアン・レノックス(ナタリー・グラント、シーシー・ワイナンズをプロデュース)、マイケル・W・スミスが制作に協力し、全収録曲11曲中10曲の作曲はマコーレーが行っている。
「From You For You」には「Your Kindness」や「Permanent」、「Be Our Love」、「Live Like You're Free」、「Saving Grace (Come Thou Fount)」といった伝統的な賛美歌を再解釈した作品が収録されている。さらにマイケル・W・スミスの古典ワーシップ曲「Breathe In Me」のカバーでは、制作に携わったスミスがピアノを演奏している。
マコーレーは、「今回のアルバムに収録した多くの曲は直接人々に訴え掛けるものに仕上がっていると思うよ。僕はこの数年間、神の恵みに導かれて素晴らしい日々を過ごすことができたんだ」と語っている。
カナダの第一線で活躍するクリスチャンアーティストの一人であるマコーレーは2007年、カナダのワーシップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーと男性ボーカリスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞し、GMAカナダ・コヴェナント賞では2部門にノミネートされた。また、キリスト教ラジオのチャートでは「You Make Me」、「Open Sky」、「Your Love」、「Listening」、「Win With Love」の5曲が1位を記録している。現在は米国コネチカット州グリニッジ在住で、多方面の賛美奉仕者の監督を行っている。
◆ニュース提供:Christian Today海外ゴスペルニュース
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