アンダーグラフ、大阪城天にて12年ぶりの地元フリーライブ

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アンダーグラフが4月1日に大阪城公園野外ライブ天国(通称/城天)でのフリーライブを敢行した。

◆アンダーグラフ画像

この城天はインディーズのミュージシャンを中心に、週末ごとに多くのバンドが集まりフリーライヴが行なわれている場所だ。彼らもメジャーデビューを目指していた大阪時代によく演奏をしていたところであり、今回の出演は実に12年ぶりとなるものだった。

直前のフリーライブ開催告知にも関わらず、Twetterなどの口コミが駆け巡り、会場の城天ARM STREET BOOTH沿道には約500人が押し寄せた。当時使用をしていたオレンジ色の「UNDER GRAPH」と描かれたフラッグが広げられると、演奏の開始を待ちわびていた観客から大きな歓声が上がった。ボーカルの真戸原直人(まとはらなおと)は「3人になったアンダーグラフがどう変わったか、変わっていないか今日証明します!」とデビュー曲の「ツバサ」から演奏をスタートさせた。

ライブでは盛り上がり必至のナンバー「Sekai-no-Kibou」から、しっとりと聴かせる「サンザシ」、少年が旅をする物語を歌った「やっぱり地球は青かった」、そしてこの城天ライブで初披露となった新曲「ハジマリ」を含め5曲を熱唱した。

4月13日(金)には東名阪春ツアー<live tour 2012 spring ~旅路に花咲く春の空~>Music Club JANUSでの大阪公演を控えている状況で、「これまで通り変わらずに活動を続け、とにかく今の姿を皆に見せたい」という想いから、今回の城天ライブは企画された。また、このライブの模様はUSTREAMで全国に配信され、来場者と思い出を共有するべく写真撮影や動画撮影も解禁されていた。思い思いにデジカメやビデオカメラを構え、それぞれのベストショットを持ち帰った来場者によるWebへのUPなどで波及も広がっている。

新しい一歩を踏み出したアンダーグラフの春の全国ライヴツアー<live tour 2012 spring ~旅路に花咲く春の空~>は開催目前。前進を続ける彼らのステージをぜひ会場で体感いただきたい。

<live tour 2012 spring ~旅路に花咲く春の空~>
心斎橋・JANUS
2012年4月13日(土) Open/18:30 Start/19:00
名古屋・ell.FITS ALL
2012年4月15日(日) Open/17:30 Start/18:00
渋谷・WWW
2012年4月21日(土) Open/18:30 Start/19:00
4200円(税込/オールスタンディング/ドリンク代別)
チケットぴあ、ローソンチケット、e+、各プレイガイドにて発売中

<アンダーグラフ2012 12ヶ月連続 Acoustic Live>
@原宿・Music Restaurant La Donna
「12色の素晴らしき歌声たちと~Green~」 ゲスト:フジタユウスケ
2012年4月29日(日) Open/Start 18:00/19:30
¥3,500(税込) 全席自由(入場整理番号付き)
e+:http://eplus.jp
[問]03-5775-6775 (15:00~22:00休業日を除く)
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