タイラー・ザ・クリエイター、破壊行為に対して8,000ドルの賠償金を支払う

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オッド・フューチャーのフロントマン、タイラー・ザ・クリエイターが、2ヶ月ほど前に自らが起こした破壊行為に対して、被害を受けたハリウッドのロキシー・シアターに約8,000ドルという高い賠償金を支払って謝罪した。

これはエンタメ系ゴシップ・サイトTMZが伝えたニュースで、タイラーは昨年末の12/22にロキシー・シアターの電子機材を破壊した容疑で逮捕された。

今後タイラーは地方検事のもとで働く審査官と接見することになっており、おそらく事件に関する調査費用の支払いを薦められることになると見られている。そしてタイラーがその支払いに応じれば、この件に関する刑事責任には問われない可能性が高いと見られている。

オッド・フューチャーはステージ上での向こう見ずな振る舞いで悪評が高く、昨年10月にはメンバーのレフト・ブレインがニューオリンズで行われた“ヴードゥー・エクスペリエンス”でのパフォーマンス後にカメラマンを殴ったとされ、このカメラマンは後にレフト・ブレインに対して訴訟を起こしている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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