ピアノ&ドラムを一人で演奏するインストソロプロジェクト「SHERBET CLOCK」で現役薬学部生がデビュー

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メンバーは“僕とオレ”? ピアノとドラムを大胆にも一人で演奏するインストミュージックのソロプロジェクトSHERBET CLOCK(シャーベット クロック)が2月29日(水)、ミニアルバム『violent passion』でCDデビューする。ふだんは現役の薬学部生でもある彼。斬新な音楽スタイルと明晰な頭脳を持つ新世代型アーティストに注目だ。

SHERBET CLOCKは、現在大阪の大学に通う22歳の男子学生。幼少期よりクラシックピアノを習い、高校、大学ではバンドでドラムと作曲を担当していた。元々映画やドラマのサントラ、ゲーム音楽などのインストミュージックに強い関心があり、2010年にソロプロジェクトを始動。動画サイトでオリジナル楽曲のほか、ロックバンドやアイドル、ボカロ曲のカバーを自作PVにして公開してきた。動画は楽曲の良さだけでなく、一人二役の面白さを前面に出した映像や人目を引く演奏パフォーマンスが視聴者に受け、「素人にしては映像がうまい」「ドラム講座をしてほしい」「楽譜がほしい」などといったコメントが国籍を問わず寄せられ、じわじわと再生回数を伸ばしている。

デビュー作となる『violent passion』は、情熱的なリズムにメロディアスなフレーズを乗せた激しくも美しいサウンドが印象的。アッパーなロックチューンから壮大なバラードまでが収録され、高い演奏スキルが2つの楽器だけで作られているとは思えない奥行きのある音色を生み出している。きっと一度聞いたら忘れられない、鮮烈な世界観に引き込まれるはずだ。


Debut Mini Album『violent passion』
2012年2月29日発売
GSCC-0007/¥1,500 (tax in)
1.MAGIC DOOR
2.SOUL NAKED feat. guitar
3.toward the future
4. HoPiNg StRoNgEsT
5.蝶 光 虹 雷雨 花火
6.Tender Heart
7.ONE’s HEART’s DESIRE~求む本命~

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