-異種格闘技対談-Ring【round2】第23回/綾小路翔(氣志團)【PHOTO】

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-異種格闘対談-Ring【round2】第23回

逹瑯(ムック/Vo)綾小路 翔(氣志團/Vo)

逹瑯Select 今月の一枚

吉井和哉
『THE APPLES』
2011年4月13日発売
【初回限定盤】CD+DVD
TOCT-27039 ¥3,900(tax in)
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【通常盤】CD only
TOCT-27040 ¥3,000(tax in)
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『After The Apples』
2011年11月16日発売
【初回限定盤】CD2枚組
TOCT-28026 ¥3,000(tax in)
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【通常盤】
TOCT-28028 ¥2,300(tax in)
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今回オススメするのは、吉井和哉さんの6枚目のアルバム『THE APPLES』。このアルバムは2011年の4月13日にリリースされたものなんだけど、1作前のアルバム『VOLT』(2009年3月18日発売)のツアーを<宇宙一周旅行>っていうコンセプトでやってたんだって。それで、宇宙一周しちゃったから次は人類の創世だろう! ってことで、人類創世と言えば“アダムとイヴ”だろう、ってことは、そのアダムとイヴが食べた果実をタイトルにしよう! ってとこからタイトルが『THE APPLES』になったらしいよ。昔から架空のバンドを作るとしたら、THE APPLESっていう名前がいいなぁって思ってたのもあって、今回はソロなんだけど、THE APPLESっていう架空のバンドのアルバムっていうイメージで作ったって言ってましたね。曲によっては、ドラムもベースもギターも吉井さんが演奏してる曲もあるんだって。俺のお気に入りの「クランベリー」は、今回のアルバムのテーマが歌詞になってる感じだよ。あと、「おじぎ草」も好き。吉井さんの曲もこのスピーカで聴くと響きが違うね。やっぱいいな、吉井さん。

そして、『THE APPLES』を紹介したら、やっぱ『After The Apples』も紹介しなくては! セットだと思いますからね、これは。2011年の11月にリリースされたミニ・アルバムなんだけど、2011年の3月に起きた震災の後、いろいろと考えることがあり、このミニ・アルバムを作ったって話してくれました。このアルバムはほとんど自分で演奏してるって言ってたな。そこにもいろんな深い想いがありそうですね。『After The Apples』の初回盤には、ライヴCDもセットになってるんだけど、曲はあえて、そのライヴCDの方を聴いてみたいと思います。いやいや、ミニ・アルバム自体すごくいいのはもちろんなんですけど、このライヴCDはライヴCDのみで売っても絶対売れたのになぁってくらいすげぇいい! ってことで、今日はそんな中から「ONE DAY」を聴いてみます! 絶対にこのスピーカーで聴いたら、ライヴが鮮明に蘇るはず! (試聴中)ほら。やっぱいいね、ライヴの臨場感が伝わって来るよ、ライヴ音源自体も最高だけど、このスピーカーすげぇ。


機材提供:サエクコマース株式会社 USB DAC「Music Streamer II」「Evidence」
USB DAC「Music Streamer II」の詳細はコチラ
「Evidence」の詳細はコチラ

【機材協力】

USB DAC「Music Streamer II」スピーカー「Evidence MM01A mhi(musical heart instruments)

・プレーヤー LUXMAN 「D-N100」
・アンプ LUXMAN 「SQ-N100」
・スピーカーケーブル SUPRA 「CLASSIC 6.0」
・RCAケーブル SAEC 「SL-2000」

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