家入レオ、デビュー曲がTOP10入り。「店員の方に気づいてもらってサイン書かせてもらって嬉しかった。」

2月15日にシングル「サブリナ」でデビューした17歳の現役高校生シンガーソングライター・家入レオ。2012年デビュー新人として初めてレコチョクランキングウィークリーチャートTOP10入り（2月15日付け）の快挙を成し遂げた彼女が、CDのほうでもオリコンのウィークリーチャートで初登場9位とTOP10入りした。

◆家入レオ アーティスト画像

13歳の時にギター片手に、かの音楽塾ヴォイスの門を叩き、中学3年生の時に完成させたという「サブリナ」。この曲で彼女は「音楽の世界で生きていく決意を新たにした」という。そんな思い入れのある楽曲がリリースされたデビュー日に、彼女はCDショップへと足を運んだ。

「店員の方に気づいてもらって、看板にサインを書かせてもらって、すごく嬉しかった。」── 家入レオ

最近では、同世代の中高校生はもちろん、大学生の女性からも「『サブリナ』を聞いて、初めて泣けました」というメッセージをもらったり、40代の男性から「忘れかけていた気持ちを思い出しました」とコメントが届いたりするなど、想像以上に幅広い世代の人に自分の歌を聞いてもらえていることを実感しているという。

先日行なわれたデビュー記念イベントについても、学校帰りの同年代から会社帰りのサラリーマンまでいろんな人が自分のために駆けつけてくれたことが嬉しかったそうだ。自身のブログには、以下のような想いを綴っている。

「私は、本当に不器用なので上手く伝わっているかいつも不安になるけど皆さんがいるから歌っていられます。これからもいい曲沢山作って皆さんに届けて行くので、受け取って下さい！ まだまだですが、今日の気持ちを忘れずに頑張って行くのでこれからもよろしくお願いします！」── 家入レオ

現在は学業の合間を縫って全国各地で番組出演などのプロモーション活動を行なっている家入レオ。3月には、故郷へのデビュー報告を兼ねた、地元・福岡で公式には初となるミニライヴも開催。3月4日16時よりキャナルシティ博多サンプラザステージにて。


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