「どうしてこうなった!?」AKB48・指原莉乃が新しくサマンサタバサのミューズ入り
「世間の皆さまもそう思っているとは思うのですが、『どうしてこうなった!?』という……。」それが、会見で述べられた彼女の率直な感想だった ──。
◆指原莉乃 画像@2012.02.22 サマンサタバサ記者会見
2月22日、サマンサタバサの記者会見が表参道にある同ブランドの旗艦店・サマンサタバサDELUXE 表参道GATES店にて開催された。会見では、ビヨンセやペネロペ・クルス&モニカ・クルス姉妹など、世界のセレブが名を連ねるサマンサタバサのミューズ(イメージモデル)にAKB48の指原莉乃が新しく仲間入りすることと、指原をミューズとした新ブランド「Honey Sassy」のデビュー、そして人気ファッション誌『JJ』の4月号で指原が表紙デビューすること、さらに指原莉乃ソロデビューシングル「それでも好きだよ」が5月2日についにリリースされることが次々に発表された。
午後3時から始まった会見には、サマンサタバサジャパンリミテッドの寺田和正社長と『JJ』の篠原恒木編集長、「秋元康×Samantha Thavasa×JJ おしゃP育成プロジェクト」でグランプリを獲得した一木美里が出席。そして、“さしこ時間”となった3時45分。新サマンサミューズとして指原莉乃がステージに登壇した。
新ミューズ・指原は開口一番、「何度この階段を踏むたびに『いつ落とし穴がくるのか』と私は心配したのですが、落とし穴もなく、ドッキリじゃないということで、ほっとしています。」と、コメント。さらに冒頭に紹介したように、自分がミューズの仲間入りした驚きを「どうしてこうなった!?」と、続けた。
また、「今世紀最大のドヤ顔を決めよう」と頑張ったという『JJ』の表紙。撮影に立ち会った篠原編集長から、指原が自分の写真をまったくチェックしなかった(雑誌に限らず、通常、この手のヴィジュアルはアーティスト自らチェックすることが多い)というエピソードが語られると、指原はその理由を「いやいやいや、ウザイじゃないですかこの顔が。この顔が50枚とかいっぱい出てくるんですよ! だからちょっと嫌で、すべては完成を楽しみにしようと思って。」と、指原らしさ全開。とはいえ撮影は、「楽しかったです。いっぱい連射されると半目の写真とかあって、普段は笑い飛ばせるんですけど、半目をしてしまったことにこんなに後悔した撮影はない。」と、これまた指原のオリジナリティ溢れるコメントで、充実したものであったことを述べた。なお、AKB48メンバーの『JJ』表紙起用は、前田敦子、大島優子に続いて3人目。
また、指原をミューズとした新ブランド「Honey Sassy」のデビュー企画として、Samantha Vega for Honey Sassyのロゴ入りスペシャルバッグ(3色展開)の発売が決定した。このバッグはサマンサタバサ公式ショッピングサイト「WWCITY」にて、3月4日午後5時という“さしこ日時”から、各色345個という“さしこ限定数”での販売となる。
司会者から「すごい可愛い」とバッグを褒められた指原は、「これがなぜ可愛いかと言いますと、指原がデザインに携わっていないのです。今後、指原がデザインに関わらせていただくようになると、このような可愛いデザインは生まれないかもしれないので、このバッグは貴重なものになると思います。」と、会場を笑わせる。「でも指原さんとブランドのミーティングをすると、我々が考えつかないようなアイディアを出してくれる。」と、一木がフォローすると、指原は照れ隠しのためにバッグで顔を覆いながら「麻里子様とかみんなにデザインの意見を聞いて、それをまとめているので、おしゃれな意見がいっぱい出てきてみなさんビックリしたのではないかな。」と、謙遜していた。
そして、こちらも注目の指原莉乃ソロデビューシングル「それでも好きだよ」については、「いつ発売されるのか、ほんとに発売されるのか不安だったので、やっと一息。今、カップリングを用意したり特典映像も撮っているので楽しみにしていてください。」とのこと。日本テレビドラマ『ミューズの鏡』主題歌&Samantha Thavasa CMソングのダブルタイアップがついたタイトル曲は、まさに指原が歌う王道アイドルソング。体調不良が続き、何度もヴォーカルレコーディングが延期されたという、指原が生みの苦しみを存分に経験したデビュー曲だ。ちなみに地元・大分の中高一貫校で行なわれたジャケット撮影では、在校生たちに見つかり、終始、ハリウッドスターのレッドカーペットのような歓迎を受けたらしい。
囲み取材では、報道陣から指原に「ビヨンセなど錚々たるセレブと肩を並べた、ということですよね?」「今年はファッションリーダー・指原を目指す?」「ヘタレを脱却してセレブの仲間入り、ですか?」といった、ある種の“誘導尋問”のような質問が立て続けに浴びせられる。すると指原は「なんでそうやってメディアで書きやすいような言葉出してくるんですか(笑)。私が言ったみたいじゃないですか。」と、これを慌てて否定。報道陣が爆笑する中、「今年はおしゃれになりたい、という気持ちだけ芽生えればいいなって思います。」と目標を語った。
また、5月リリースのソロデビュー曲についても、「今回は前田さんも大島さんもいなくて、私だけで戦っていくんですから、そんなに売れないと思います。曲はいいので、指原が好きじゃなくても『曲が好き』っていう理由ででも手にとってもらえたら嬉しいです。」と、どこまでも控えめな指原莉乃であった。
text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
◆指原莉乃 オフィシャルブログ
◆指原莉乃 画像@2012.02.22 サマンサタバサ記者会見
2月22日、サマンサタバサの記者会見が表参道にある同ブランドの旗艦店・サマンサタバサDELUXE 表参道GATES店にて開催された。会見では、ビヨンセやペネロペ・クルス&モニカ・クルス姉妹など、世界のセレブが名を連ねるサマンサタバサのミューズ(イメージモデル)にAKB48の指原莉乃が新しく仲間入りすることと、指原をミューズとした新ブランド「Honey Sassy」のデビュー、そして人気ファッション誌『JJ』の4月号で指原が表紙デビューすること、さらに指原莉乃ソロデビューシングル「それでも好きだよ」が5月2日についにリリースされることが次々に発表された。
午後3時から始まった会見には、サマンサタバサジャパンリミテッドの寺田和正社長と『JJ』の篠原恒木編集長、「秋元康×Samantha Thavasa×JJ おしゃP育成プロジェクト」でグランプリを獲得した一木美里が出席。そして、“さしこ時間”となった3時45分。新サマンサミューズとして指原莉乃がステージに登壇した。
新ミューズ・指原は開口一番、「何度この階段を踏むたびに『いつ落とし穴がくるのか』と私は心配したのですが、落とし穴もなく、ドッキリじゃないということで、ほっとしています。」と、コメント。さらに冒頭に紹介したように、自分がミューズの仲間入りした驚きを「どうしてこうなった!?」と、続けた。
また、「今世紀最大のドヤ顔を決めよう」と頑張ったという『JJ』の表紙。撮影に立ち会った篠原編集長から、指原が自分の写真をまったくチェックしなかった(雑誌に限らず、通常、この手のヴィジュアルはアーティスト自らチェックすることが多い)というエピソードが語られると、指原はその理由を「いやいやいや、ウザイじゃないですかこの顔が。この顔が50枚とかいっぱい出てくるんですよ! だからちょっと嫌で、すべては完成を楽しみにしようと思って。」と、指原らしさ全開。とはいえ撮影は、「楽しかったです。いっぱい連射されると半目の写真とかあって、普段は笑い飛ばせるんですけど、半目をしてしまったことにこんなに後悔した撮影はない。」と、これまた指原のオリジナリティ溢れるコメントで、充実したものであったことを述べた。なお、AKB48メンバーの『JJ』表紙起用は、前田敦子、大島優子に続いて3人目。
また、指原をミューズとした新ブランド「Honey Sassy」のデビュー企画として、Samantha Vega for Honey Sassyのロゴ入りスペシャルバッグ(3色展開)の発売が決定した。このバッグはサマンサタバサ公式ショッピングサイト「WWCITY」にて、3月4日午後5時という“さしこ日時”から、各色345個という“さしこ限定数”での販売となる。
司会者から「すごい可愛い」とバッグを褒められた指原は、「これがなぜ可愛いかと言いますと、指原がデザインに携わっていないのです。今後、指原がデザインに関わらせていただくようになると、このような可愛いデザインは生まれないかもしれないので、このバッグは貴重なものになると思います。」と、会場を笑わせる。「でも指原さんとブランドのミーティングをすると、我々が考えつかないようなアイディアを出してくれる。」と、一木がフォローすると、指原は照れ隠しのためにバッグで顔を覆いながら「麻里子様とかみんなにデザインの意見を聞いて、それをまとめているので、おしゃれな意見がいっぱい出てきてみなさんビックリしたのではないかな。」と、謙遜していた。
そして、こちらも注目の指原莉乃ソロデビューシングル「それでも好きだよ」については、「いつ発売されるのか、ほんとに発売されるのか不安だったので、やっと一息。今、カップリングを用意したり特典映像も撮っているので楽しみにしていてください。」とのこと。日本テレビドラマ『ミューズの鏡』主題歌&Samantha Thavasa CMソングのダブルタイアップがついたタイトル曲は、まさに指原が歌う王道アイドルソング。体調不良が続き、何度もヴォーカルレコーディングが延期されたという、指原が生みの苦しみを存分に経験したデビュー曲だ。ちなみに地元・大分の中高一貫校で行なわれたジャケット撮影では、在校生たちに見つかり、終始、ハリウッドスターのレッドカーペットのような歓迎を受けたらしい。
囲み取材では、報道陣から指原に「ビヨンセなど錚々たるセレブと肩を並べた、ということですよね?」「今年はファッションリーダー・指原を目指す?」「ヘタレを脱却してセレブの仲間入り、ですか?」といった、ある種の“誘導尋問”のような質問が立て続けに浴びせられる。すると指原は「なんでそうやってメディアで書きやすいような言葉出してくるんですか(笑)。私が言ったみたいじゃないですか。」と、これを慌てて否定。報道陣が爆笑する中、「今年はおしゃれになりたい、という気持ちだけ芽生えればいいなって思います。」と目標を語った。
また、5月リリースのソロデビュー曲についても、「今回は前田さんも大島さんもいなくて、私だけで戦っていくんですから、そんなに売れないと思います。曲はいいので、指原が好きじゃなくても『曲が好き』っていう理由ででも手にとってもらえたら嬉しいです。」と、どこまでも控えめな指原莉乃であった。
text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
◆指原莉乃 オフィシャルブログ
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