エヴァネッセンス@ZEPP TOKYO、「生涯で最高のライブだった」
ヒット作『エヴァネッセンス』を引っ提げ、エヴァネッセンスが約5年ぶりとなる来日公演を行った。メンバーの入れ替えが激しく、女性ヴォーカルのエイミー・リーのプロジェクトと揶揄されることもあったエヴァネッセンスだが、今回のアルバムでは作曲クレジットもAll Song Written By Evanescenceとバンド史上初めてバンド・クレジットが記されており、名実ともに一体となったバンドサウンドをひっさげtの来日公演となった。
◆エヴァネッセンス画像
2月9日にZEPP TOKYOで行われた約5年ぶりとなる東京公演は、新加入したドラマーのウィル・ハントのドラミングで始まる「What You Want」で幕を開けた。最新アルバム『エヴァネッセンス』からのリード・シングルをパフォーマンスするメンバーは絶好調。エイミーの喉の調子もすこぶる良いようで、ラウドな演奏にも埋もれぬ声量と見せつけた。続く大ヒット曲「Going Under」では最初のリフだけで場内が歓声に包まれた。曲が終わり、エイミーは短いながらも気持ちをこめて「5年ぶりになっちゃったけど来てくれてありがとう!」とMCで歓声に応える。
その後、自分達がバンドで復活したことを誇るようにステージの後ろには「EVANESCENCE」とバンドのロゴが浮かび上がり、また新作『エヴァネッセンス』からのナンバーを中心に演奏が続いていった。新作からの「Lost In Paradise」で本日初めてピアノがステージ中央に運ばれてバンドの美しさも示しつつ、「Sick」のような重い曲も披露して、新作を作り上げたことを誇るようなパフォーマンスが続いていく。バンドの演奏は新曲はもちろん、過去の曲で激しい曲はより激しく新たな命が吹き込まれたように躍動感にあふれているのが印象的だ。
本編最後には超有名曲「Bring Me To Life」を会場の大合唱とともに演奏。もちろんアンコールの声はやむことなくバンドは再登場。エイミーはお世辞でなく「最高のショウ!」と言い次の曲「Never Go Back」を紹介する。これは彼女が先の大震災を受けて書いた曲。「ガンバレ、ニッポン」とのエイミーの声で始まった曲は、最新作でもっともソリッドなリフにエイミーの美しいヴォーカルが重なっていく。アンコール最後には「My Immortal」で美しく締め、「アリガトウ、ドウモアリガトウ、アイシテマス、マダスグアイマショウ」のMCと共にステージを降りた。
エイミーやバンドのメンバーは終演後の舞台裏で「生涯で最高のライブだった」と満足な様子で語っていた。
写真:森リョータ
<エヴァネッセンス東京公演>
2012年2月9日(木)@ZEPP TOKYO
1.What You Want (3)
2.Going Under (1)
3.The Other Side (3)
4.Weight Of The World (2)
5.The Change (3)
6.Made Of Stone (3)
7.Lost In Paradise (3)
8.My Heart Is Broken (3)
9.Lithium (2)
10.Swimming Home (3)
11.Sick (3)
12.Oceans (3)
13.Call Me When You're Sober (2)
14.Imaginary (1)
15.Bring Me To Life (1)
-encore-
16.Never Go Back (3)
17.Your Star (2)
18.My Immortal (1)
(1)1st Album『Fallen』
(2)2nd Album『The Open Door』
(3)3rd Album『Evanescence』
『エヴァネッセンス』
2,500円(税込) TOCP-71195
『エヴァネッセンス【デラックス・エディション】』
3,200円(税込) / TOCP-71196
※デラックス盤特典:CD4曲増曲、39分の映像が収録されたDVD付の限定盤
着うたフル(R)が210円にプライスダウン!(*ケイタイ、スマホ共2月21日まで)
「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」
「マイ・イモータル」
「ゴーイング・アンダー」
「エヴリバディーズ・フール」
「ホーンテッド」
「マイ・ラスト・ブレス」
「オープン・ドア」
「スウィート・サクリファイス」
「リシアム」
「コール・ミー・ホエン・ユーアー・ソバー」
「グッド・イナフ」
スマホ及びPC配信では2月21日まで旧作アルバムが900円にプライスダウン(通常価格1,500円)
『Fallen』
『Open Door』
『Anywhere But Home』
◆エヴァネッセンス・オフィシャルサイト
◆エヴァネッセンス画像
2月9日にZEPP TOKYOで行われた約5年ぶりとなる東京公演は、新加入したドラマーのウィル・ハントのドラミングで始まる「What You Want」で幕を開けた。最新アルバム『エヴァネッセンス』からのリード・シングルをパフォーマンスするメンバーは絶好調。エイミーの喉の調子もすこぶる良いようで、ラウドな演奏にも埋もれぬ声量と見せつけた。続く大ヒット曲「Going Under」では最初のリフだけで場内が歓声に包まれた。曲が終わり、エイミーは短いながらも気持ちをこめて「5年ぶりになっちゃったけど来てくれてありがとう!」とMCで歓声に応える。
その後、自分達がバンドで復活したことを誇るようにステージの後ろには「EVANESCENCE」とバンドのロゴが浮かび上がり、また新作『エヴァネッセンス』からのナンバーを中心に演奏が続いていった。新作からの「Lost In Paradise」で本日初めてピアノがステージ中央に運ばれてバンドの美しさも示しつつ、「Sick」のような重い曲も披露して、新作を作り上げたことを誇るようなパフォーマンスが続いていく。バンドの演奏は新曲はもちろん、過去の曲で激しい曲はより激しく新たな命が吹き込まれたように躍動感にあふれているのが印象的だ。
本編最後には超有名曲「Bring Me To Life」を会場の大合唱とともに演奏。もちろんアンコールの声はやむことなくバンドは再登場。エイミーはお世辞でなく「最高のショウ!」と言い次の曲「Never Go Back」を紹介する。これは彼女が先の大震災を受けて書いた曲。「ガンバレ、ニッポン」とのエイミーの声で始まった曲は、最新作でもっともソリッドなリフにエイミーの美しいヴォーカルが重なっていく。アンコール最後には「My Immortal」で美しく締め、「アリガトウ、ドウモアリガトウ、アイシテマス、マダスグアイマショウ」のMCと共にステージを降りた。
エイミーやバンドのメンバーは終演後の舞台裏で「生涯で最高のライブだった」と満足な様子で語っていた。
写真:森リョータ
<エヴァネッセンス東京公演>
2012年2月9日(木)@ZEPP TOKYO
1.What You Want (3)
2.Going Under (1)
3.The Other Side (3)
4.Weight Of The World (2)
5.The Change (3)
6.Made Of Stone (3)
7.Lost In Paradise (3)
8.My Heart Is Broken (3)
9.Lithium (2)
10.Swimming Home (3)
11.Sick (3)
12.Oceans (3)
13.Call Me When You're Sober (2)
14.Imaginary (1)
15.Bring Me To Life (1)
-encore-
16.Never Go Back (3)
17.Your Star (2)
18.My Immortal (1)
(1)1st Album『Fallen』
(2)2nd Album『The Open Door』
(3)3rd Album『Evanescence』
『エヴァネッセンス』
2,500円(税込) TOCP-71195
『エヴァネッセンス【デラックス・エディション】』
3,200円(税込) / TOCP-71196
※デラックス盤特典:CD4曲増曲、39分の映像が収録されたDVD付の限定盤
着うたフル(R)が210円にプライスダウン!(*ケイタイ、スマホ共2月21日まで)
「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」
「マイ・イモータル」
「ゴーイング・アンダー」
「エヴリバディーズ・フール」
「ホーンテッド」
「マイ・ラスト・ブレス」
「オープン・ドア」
「スウィート・サクリファイス」
「リシアム」
「コール・ミー・ホエン・ユーアー・ソバー」
「グッド・イナフ」
スマホ及びPC配信では2月21日まで旧作アルバムが900円にプライスダウン(通常価格1,500円)
『Fallen』
『Open Door』
『Anywhere But Home』
◆エヴァネッセンス・オフィシャルサイト