日野元彦のアルバム2作、オーダーメイド・クラブで受け付け開始

名ドラマー、故日野元彦がファン・ハウス時代に残した2枚のアルバム『セイリング・ストーン』と『イッツ・ゼア』が、オーダーメイド・クラブでの投票受付を開始した。

◆日野元彦画像

オーダーメイド・クラブとは、復刻を願う購入希望者を募り一定数を上回ればプレスされるという仕組みで、これまでも多くの希少盤・廃盤が復刻されてきたサービスだ。今回対象となった日野元彦の作品は、『セイリング・ストーン』がローリング・ストーンズを、『イッツ・ゼア』がレッド・ツェッペリンを中心にしたナンバーがセレクトされた作品で、ジョン・スコフィールド、マイク・スターンというギター界の大物がそれぞれに参加、ホーンにはデイヴ・リーブマン、日野皓正という豪華なラインナップが参加する名盤だ。

廃盤になって久しく、復刻の期待が寄せられている作品のひとつだが、同時に若き日の渡辺香津美が参加している日野元彦の名盤『流氷』（スリー・ブラインド・マイス/SACDハイブリッド仕様）も予約受付中となっている。

これぞ入手の絶好のチャンス、お見逃しなく。

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