アストロ・アンド・マーカス・キャンティ、『Xファクター』第1シーズンでの活躍が認められエピックと契約
『Xファクター』の第1シーズンの優勝はメラニー・アマロにさらわれたが、彼女のライバルだったアストロ・アンド・マーカス・キャンティもこのほど大手レーベルとの契約を獲得した。
アストロ(本名:ブライアン・ブラッドレー)とキャンティの2人が契約を交わしたのは、同番組のジャッジでもあるL.A.リードが会長兼最高経営責任者を務めるエピック・レコードだ。
アストロはプレス・リリースの中で、「L.A.リード、そして彼のスタッフとこれからも一緒に仕事ができるなんて、本当に興奮するよ。最初にL.A.に会った時、彼は僕がスターになるだろうと言ってくれた。その言葉が真実だったことを証明するのが待ち遠しくてたまらないんだ。2011年は最高だったけど、2012年はエピックのもとで更なる飛躍をしたい!」と抱負を語っている。
15歳のアストロは10歳の頃からライムをするようになり、番組内ではレックス・アンド・エフェクトの「ランプ・シェイカー」、そしてクリス・クロスの「ジャンプ」のパフォーマンスでジャッジたちの度肝を抜いた。
エピックは、すてに優勝者のメラニー・アマロに加え、第1シーズンで彼らと一緒に戦ったクリス・レネーとも契約を交わしており、レネーの契約の際には『Xファクター』出身者の可能性を評価するコメントとともに、さらなる人材と契約を交わすことをほのめかしていた。
◆ニュース提供:ビルボード
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