セレーナ・ゴメス、“家族の緊急事態”でコンサートをキャンセル

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19歳のシンガー、セレーナ・ゴメスが先週末に予定されていたコンサートを、家族に緊急事態が起きたとしてキャンセルした。

エンタメ専門サイトE! Onlineによると、セレーナ・ゴメスは先週末12/16(金)の晩にロサンゼルスで行われていたFM局POWER 106の“CALI CHRISTMAS SHOW”に出演していたが、そこに母親のマンディさんが流産したとの連絡が入ったという。

ゴメスは先月、母親のマンディさんと義理の父ブライアン・ティーフィーさんの間に初めての赤ちゃんが誕生することを喜びとともに伝え、自身にとって初の弟(妹)が生まれることについて「私は世界で一番幸せな女の子だわ!」とコメントし、幸せそうな母と義父の写真も掲載されていた。

今回の知らせを受け、ゴメスは12/17(土)に予定されていたシカゴでの“B96 JINGLE BASH”、そして12/18(日)に予定されていたシアトルでの“106.1 KISS FM JINGLE BELL BASH”のコンサートへの出演をキャンセルした。ちなみに後者はゴメスのほかに出演を予定していたワンリパブリックも出演を取りやめたため、コンサート自体が完全にキャンセルとなっており、KISS FM側はウェブサイトを通じてゴメスの家族に緊急事態が起きたことを告知するとともに、コンサートが来年に延期されるという以下の記載をした。

「彼女の家族は我々にとっても重要な存在です。このようなつらい時期を考えると、彼女に少し時間をあげるのが大切なことだと考えました。延期となったコンサートについては、来年1/6に新たなスケジュールをご報告する予定です」。

「フー・セッズ」のヒットで知られるゴメスは、現在ジャスティン・ビーバーとデートをする仲で、大晦日の晩にはMTVの“NEW YEAR'S EVE SPECIAL”に出演することになっている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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