Tiara、ファンに直接レッスンする貴重なプレミアム・パーティーを開催
R&Bシーンの実力派アーティストMIHIRO ~マイロ~と共演した「WINTER GIFT with MIHIRO ~マイロ~」では、今年の冬を彩るウィンター・ソングの名にふさわしい珠玉のハーモニーを披露したTiara。その楽曲はもちろん、SpontaniaやWISEとのコラボレーション・ソングなどの注目曲を多数収録したニュー・アルバム『Flower』も2012年1月25日にリリースする歌姫が、ファンのカラオケを直接レッスンするという、実に貴重なプレミアム・パーティーを開催した。
“カラオケ館”とのタッグで実現した今回の企画は、カラオケ館のDAM設置ルームで課題曲となるTiaraの人気楽曲を歌い応募した中から選ばれた5組10名が、本人の目の前でTiaraの楽曲を歌い本人からレッスンを受けられるという、ファンにとっては夢のようなイベントだ。まずは、ライブよりもはるかに近い至近距離で本人と対面して上気するファンに「緊張するよねー」と優しく声をかけ、一人ひとりから寄せられた質問へ丁寧に答えていくTiara。
質問「どんな時に曲を書いていますか?」
Tiara「“感情”が出てきてるときに言葉やメロディが出てきますね。例えば、彼氏、友達とケンカしたときとかハッピーなときとか、感情的になっているときに出やすかったりするかな。あと最近は、映画を観てこういう素敵なシーンに合う曲ってどんな曲だろうって想像して書いたりもするし。でもやっぱり、一番は“感情”が大事かなと思いますね」
質問「歌を歌うためにどんなことを心がけていますか?」
Tiara「“どうしたら届くか”っていうのを一番に考えていますね。もちろん歌が上手とかそういうことも大事だと思うんですけど、それよりも、届けたい相手や効いてくださっている皆さんにどうしたら自分の言葉やメッセージがより届くのかをいつも考えています」
質問「日常で簡単に取り入れられるボイトレはありますか?」
Tiara「もちろん歌って練習をするのも大事ですけど、例えば、電車の中とかでもボイトレはできるんです。お腹の筋肉はすごく重要なので、電車の中でヒマだなってときは、人にバレないように息をちょっと止めて、小さくイキを吐いて……。それを1分間ぐらい続けて筋肉をつけたりっていうのはしてますね」
同性から熱い共感を受ける恋歌を生み出す秘訣や、ボーカリストとしての鍛錬法などの興味深いエピソードに、和やかな雰囲気の中にもファン一同が真剣な表情で聞き入る。そして、イベントは本日のメイン・イベント、カラオケの生レッスンに。一組目は「いとしすぎてduet with KG」、二組目は「好きでいさせて」、三組目は「ホントのキモチ」をチョイスし、本人に見守られて緊張しながらも熱唱を披露したファンに、「皆さんお上手ですね! ハモりもできていてすごいと思いました」と笑顔を投げかけるTiara。
「(「いとしすぎてduet with KG」を歌ったファンに)この曲は特にシンプルなので難しい曲で、サビの高いところがどうしても出づらくなると思うんですけど、そういうところは、よく言うことなんですけれど、頭のてっぺんとかから声が出るようにって私も教えられたんです。のどを力入れて“アーッ!”ってやっちゃうと裏返ったりするから、力を抜いてここ(眉間のあたりを指差して)から声を出すイメージでやるとよく出るんじゃないかと思います」
「(「リズムをうまく取るにはどうしたらいいですか?」という質問に)私が特訓を受けていたころは、リズム練習っていう時間がありまして。単純に曲に合わせてノる練習も大切なんですけど、例えば、(テーブルを指で規則的に叩きながら)クリックの中にリズムを入れていく、じゃあ次はそれをコンマ何秒ズラしてみようかとか、そういう練習を地道にやっていましたね。たぶん、ドラムの音だったりを意識して聞いて歌えば全然変わってくるんじゃないかと思います」
「(「歌うときに緊張を取るにはどうしたらいいですか?」という質問に)同じレコード会社の先輩に岡本真夜さんがいるんですけど、岡本さんにも「どうしたら緊張って直りますか?」って同じような質問をしたら、「私も何十年もやってるけど直らない。緊張してる自分を楽しんだほうがいいよ」って言われたのはすごくためになりましたね。たとえ緊張していて自信がなくても堂々としているように心がけたりとか、ライブのときはお客さんの目を見るように心がけたりとか……。会場のみんなで一緒に歌ってるような感覚で私は歌っていますね」
ボーカリストとしての具体的な鍛錬法や、人の心をとらえる歌を奏でるためのマインドの持っていきかたなど、音楽シーンの最前線で活躍するプロ・ミュージシャンとなるまでに成長した彼女が放つ言葉はどれも説得力が十分。さらに、その言葉の一つひとつを感心の面持ちで受け取る一同へのサプライズ・プレゼントとして、今度はTiara本人が「愛しすぎて」を生で披露する。ピアノの調べを背に、切なくも感情を強く込めた歌声が、普段のライブなどよりもさらに近い距離でファン一人ひとりを包み込む。「“心が震える”っていうのはこういうことだと思いました」。ファンのひとりがそんな感想を思わず口にしたのが頷ける、ドラマチックな恋歌に大きな拍手と感動が巻き起こった。
「皆さん、今日は応募していただいてありがとうございます。デビューして2年が経って3年目に入ったところなんですけれども、今年は、30歳になったっていうこともあって色々な意味で転換期だったなと思います。3年目に向けてますます皆さんに届く歌を歌っていきたいなと思っていますので、またライブ会場でお会いできたら嬉しいですし、こういう企画があったらまたぜひ参加していただけたら嬉しいです」
新曲制作のまさに大詰め段階に入っている中で行われた、今回のプレミアム・イベント。来るべき待望の新作『Flower』では、聴き手の心を震わせ、胸の奥まで“届く”Tiaraならではの歌声が余すところなく披露されるはず。さらなる感動をプレゼントしてくれるに違いない作品の完成を楽しみに待っていて欲しい。
◆BARKS カラオケチャンネル
◆Tiara オフィシャルサイト
“カラオケ館”とのタッグで実現した今回の企画は、カラオケ館のDAM設置ルームで課題曲となるTiaraの人気楽曲を歌い応募した中から選ばれた5組10名が、本人の目の前でTiaraの楽曲を歌い本人からレッスンを受けられるという、ファンにとっては夢のようなイベントだ。まずは、ライブよりもはるかに近い至近距離で本人と対面して上気するファンに「緊張するよねー」と優しく声をかけ、一人ひとりから寄せられた質問へ丁寧に答えていくTiara。
質問「どんな時に曲を書いていますか?」
Tiara「“感情”が出てきてるときに言葉やメロディが出てきますね。例えば、彼氏、友達とケンカしたときとかハッピーなときとか、感情的になっているときに出やすかったりするかな。あと最近は、映画を観てこういう素敵なシーンに合う曲ってどんな曲だろうって想像して書いたりもするし。でもやっぱり、一番は“感情”が大事かなと思いますね」
質問「歌を歌うためにどんなことを心がけていますか?」
Tiara「“どうしたら届くか”っていうのを一番に考えていますね。もちろん歌が上手とかそういうことも大事だと思うんですけど、それよりも、届けたい相手や効いてくださっている皆さんにどうしたら自分の言葉やメッセージがより届くのかをいつも考えています」
質問「日常で簡単に取り入れられるボイトレはありますか?」
Tiara「もちろん歌って練習をするのも大事ですけど、例えば、電車の中とかでもボイトレはできるんです。お腹の筋肉はすごく重要なので、電車の中でヒマだなってときは、人にバレないように息をちょっと止めて、小さくイキを吐いて……。それを1分間ぐらい続けて筋肉をつけたりっていうのはしてますね」
同性から熱い共感を受ける恋歌を生み出す秘訣や、ボーカリストとしての鍛錬法などの興味深いエピソードに、和やかな雰囲気の中にもファン一同が真剣な表情で聞き入る。そして、イベントは本日のメイン・イベント、カラオケの生レッスンに。一組目は「いとしすぎてduet with KG」、二組目は「好きでいさせて」、三組目は「ホントのキモチ」をチョイスし、本人に見守られて緊張しながらも熱唱を披露したファンに、「皆さんお上手ですね! ハモりもできていてすごいと思いました」と笑顔を投げかけるTiara。
「(「いとしすぎてduet with KG」を歌ったファンに)この曲は特にシンプルなので難しい曲で、サビの高いところがどうしても出づらくなると思うんですけど、そういうところは、よく言うことなんですけれど、頭のてっぺんとかから声が出るようにって私も教えられたんです。のどを力入れて“アーッ!”ってやっちゃうと裏返ったりするから、力を抜いてここ(眉間のあたりを指差して)から声を出すイメージでやるとよく出るんじゃないかと思います」
「(「リズムをうまく取るにはどうしたらいいですか?」という質問に)私が特訓を受けていたころは、リズム練習っていう時間がありまして。単純に曲に合わせてノる練習も大切なんですけど、例えば、(テーブルを指で規則的に叩きながら)クリックの中にリズムを入れていく、じゃあ次はそれをコンマ何秒ズラしてみようかとか、そういう練習を地道にやっていましたね。たぶん、ドラムの音だったりを意識して聞いて歌えば全然変わってくるんじゃないかと思います」
「(「歌うときに緊張を取るにはどうしたらいいですか?」という質問に)同じレコード会社の先輩に岡本真夜さんがいるんですけど、岡本さんにも「どうしたら緊張って直りますか?」って同じような質問をしたら、「私も何十年もやってるけど直らない。緊張してる自分を楽しんだほうがいいよ」って言われたのはすごくためになりましたね。たとえ緊張していて自信がなくても堂々としているように心がけたりとか、ライブのときはお客さんの目を見るように心がけたりとか……。会場のみんなで一緒に歌ってるような感覚で私は歌っていますね」
ボーカリストとしての具体的な鍛錬法や、人の心をとらえる歌を奏でるためのマインドの持っていきかたなど、音楽シーンの最前線で活躍するプロ・ミュージシャンとなるまでに成長した彼女が放つ言葉はどれも説得力が十分。さらに、その言葉の一つひとつを感心の面持ちで受け取る一同へのサプライズ・プレゼントとして、今度はTiara本人が「愛しすぎて」を生で披露する。ピアノの調べを背に、切なくも感情を強く込めた歌声が、普段のライブなどよりもさらに近い距離でファン一人ひとりを包み込む。「“心が震える”っていうのはこういうことだと思いました」。ファンのひとりがそんな感想を思わず口にしたのが頷ける、ドラマチックな恋歌に大きな拍手と感動が巻き起こった。
「皆さん、今日は応募していただいてありがとうございます。デビューして2年が経って3年目に入ったところなんですけれども、今年は、30歳になったっていうこともあって色々な意味で転換期だったなと思います。3年目に向けてますます皆さんに届く歌を歌っていきたいなと思っていますので、またライブ会場でお会いできたら嬉しいですし、こういう企画があったらまたぜひ参加していただけたら嬉しいです」
新曲制作のまさに大詰め段階に入っている中で行われた、今回のプレミアム・イベント。来るべき待望の新作『Flower』では、聴き手の心を震わせ、胸の奥まで“届く”Tiaraならではの歌声が余すところなく披露されるはず。さらなる感動をプレゼントしてくれるに違いない作品の完成を楽しみに待っていて欲しい。
◆BARKS カラオケチャンネル
◆Tiara オフィシャルサイト
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