9歳の奥田弦くん、遂に『奥田弦』でデビュー

ポスト
今最も話題の天才ジャズピアニスト、9歳の奥田弦(おくだげん)君がついにメジャーデビューを果たす。12月21日(水)に発売となる『奥田弦』だ。

3歳でおもちゃのピアノで遊び始め、5歳の時から熱心に練習するようになったというが、モーツァルトが5歳で作曲したことを知り同時に作曲もスタート、6歳のときにはジャズに傾倒していたという。8歳の時に3か月間ピアノの先生に習ったというものの、基本は全て自己流というのが、奥田弦の特筆ポイントだ。

家にあったジャズのCDを聴くうちにジャズの魅力にのめり込み、自己流でテクニック、作曲力、アレンジ力、表現力を身につけた彼は、テクニックもリズム感の素晴らしさもさることながら、9歳にして何より重要な熱いソウルを放つところが多大な称賛を得ているところ。コンサートに来た観客に元気を与える力を持っていると絶賛だ。

過去にNHK「天才テレビくん」、日本テレビ「スッキリ!!」「世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~」、TBS「金スマ」などのテレビ出演を果たし、現在もコンサートやテレビ出演のオファーが殺到中の奥田弦くんだが、既に1,000人のコンサート動員力を持ち、2011年は毛呂山町福祉会館、川越市市民会館、兵庫県香住中央公民館においてホール・コンサートを開催した経歴を持っている。

アルバム『奥田弦』は、CD化の要望が高かったジャズ・スタンダードやクラシック曲を中心に、未発表のオリジナル曲が収録されている。

『奥田弦』
2011年12月21日(水)発売
MYCJ.30617 ¥2,100(税込)
1.メープル・リーフ・ラグ 作曲:Scott Joplin
2.キラキラ星変奏曲 作曲:Mozart/作曲:Gen Okuda
3.交響曲第1番 ハ短調 作品68 作曲:Brahms
4.A列車で行こう 作曲:Billy Strayhorn
5.イッツ・ショー・タイム! 作曲:Gen Okuda
6.タイガー・ラグ 作曲:Original Dixieland Band
7.雄大な自然 作曲:Gen Okuda
8.キャラバン 作曲:Duke Ellington/作曲:Juan Tizol
9.午後の時間 作曲:Gen Okuda
10.火祭りの踊り 作曲:Manuel de Falla y Matheu
11.情熱大陸 作曲:Taro Hakase
12.自由への讃歌 作曲:Oscar Peterson
この記事をポスト

この記事の関連情報