柏木由紀、「私たちはこんな歳をとっているんだと感じました……(笑)」

ポスト

フレンチ・キス(AKB48)の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香や、佐藤夏希、大家志津香といったワタナベエンターテインメント所属アイドルたち“ワタナベガールズ”総出演のスペシャルライヴイベント<Watanabe Girls Live ~久しぶりに全員集合!?~>が、11月27日にZepp Tokyoにて開催された。

◆柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香、佐藤夏希、大家志津香、ChocoLeほか 画像@<Watanabe Girls Live ~久しぶりに全員集合!?~>

一公演2700人のファン(総動員は昼・夜の公演で計5400人)で開演前から満員となったイベントは、11月22日にリリースされた、フレンチ・キスの新曲「最初のメール」からスタート。開演と同時に、観客の声援やコールが飛び交う。

さらに、曲が披露されていくにつれて、会場はどんどん熱気を帯び、中盤からは、各メンバーがそれぞれのお気に入り曲をソロで披露。普段はあまり見る事ができない姿と歌声に釘付けとなった。

またMCでは、高城亜樹が子供の頃に家族でスキーに行った時のエピソードを披露。「初級者コースでリフトを降りようと思ったのにリフトを降りれず、結局上級者コースまで行ってしまいました……。」と、会場は温かい笑いに包まれた。

その後、2012年12月28日にデビューするChocoLeのデビューシングル「ミルクとチョコレート」初披露などありつつ、最後はフレンチ・キスの「ある秋の日のこと」を出演者全員で合唱。大きな声援とコールが最後までメンバーに送られた。

イベント終了後、報道陣に対して柏木由紀は、「会場が大きくなりましたが、メンバーのパワーアップした姿を見せられたと思います!」と充実感に満ち足りた様子。また、今回初めてイベントに参加し、デビュー曲を初披露したChocoLeについては、「素晴らしいの一言ですよね! ステージに立つことの楽しさを感じてるところが、特に素晴らしいと思います。そして、私たちはこんな歳をとっていたと感じました……。(笑)」と、若いパワーをヒシヒシと感じていたようだ(とはいえ、ゆきりんは1991年生まれの20歳なので十分に若い)。

「同じ事務所のメンバーでグループの枠を超えてこのようなイベントが出来て本当に嬉しいです。このイベントを通して、より成長していけたらと思ってます。今後ともよろしくお願い致します。」── 柏木由紀(フレンチ・キス / AKB48)

■ <Watanabe Girls Live ~久しぶりに全員集合!?~>セットリスト
M1「最初のメール」 フレンチ・キス
M2「モテ期のうた」 三宅ひとみ、橋本楓
M3「ロマンスの神様」 大家志津香
M4「M」 高城亜樹
M5「愛のテーマ」 三宅ひとみ
M6「雪止まぬ夜二人」 倉持明日香
M7「Time after Time」 佐藤夏希
M8「真夜中の歯磨き」 柏木由紀
M9「ミルクとチョコレート」 ChocoLe
M10「職業:アイドル」 佐藤夏希、大家志津香、三宅ひとみ
M11「If」/「世界の涙」 フレンチ・キス
M12「ある秋の日のこと」 柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香、佐藤夏希、大家志津香、三宅ひとみ、橋本楓、高橋胡桃、玉川来夢

◆ワタナベエンターテインメント
この記事をポスト

この記事の関連情報