SEKAI NO OWARI、初の日本武道館公演を大成功に終え11/23にメジャー2ndシングル「スターライトパレード」をリリース
11月22日、SEKAI NO OWARI初の武道館公演が開催。チケットはソールドアウトしており、約1万人の観客が訪れた。
「CAN'T SLEEP FANTASY NIGHT」と装飾されたステージセットがそびえ立つ。開演時間を5分ほど超えたころ、会場が暗転し、公演はスタートした。
真っ暗な会場に、始まりのカウントダウンが鳴り響く。カウントダウンが「0!!!」になった同時に現れたのは、なんと「OMC-1」と名付けられたロボット。この日のために、メンバーが仲間と一緒に作り上げた「OMC-1」がナビゲーターとして、会場の注意事項をアナウンスする。
そして、星空の様に輝く照明演出の中、ニューシングル「スターライトパレード」でスタートするやいなや会場のボルテージは一気にギアアップ。続く、「虹色の戦争」では、ステージの後ろのビジョンにメンバー4人の姿が大きく映し出され、会場はさらにヒートアップ。
3曲目、「天使と悪魔」ではたくさんのしゃぼん玉が浮かび上がる幻想的な演出でオーディエンスを包みこむ。「Never Ending World」では白黒の映像で映し出されたメンバーに、より楽曲のシリアスさが前に現れる。最初のMCでは、ライブでは意外にも初めてとなるDJ LOVEのほんわかとしたMCで、リラックスしながら演奏を楽しむメンバーの様子が伝わってきた。MC後に演奏されたのは「死の魔法」だ。
そして、「生」と「死」にまつわる言葉と映像が次々と現れる韻書的な映像の後に「不死鳥」。休む間もなく「yume」へと続き、ここで会場は真っ暗闇に。
灯りのなか、登場したのはギター中島一人。突然の光景に戸惑うオーディエンスへ向けて、「武道館のために、初めて作詞作曲した曲を作ってきました!」と中島のソロが演奏される。歌の途中から、メンバーも登場し、初々しいアコースティックセッションで、ライブの中盤を柔かく演出する。
そして、静かなアルペジオから始まったのは「白昼の夢」。カラフルで印象的なステージに、強く音楽が鳴り響く。次は、「世界平和」。幾重にも重ねられたレーザーの美しさに会場が沸き立つ。
そして、この日、初めて演奏された新曲「Love the warz」。この曲は、ベートーベンの「月光」にボーカル深瀬がインスピレーションを受け生み出されたナンバー。SEKAI NO OWARIらしい、哲学とメッセージを強いビートに乗せて放つ異色作だ。
「Love the warz」が強烈なインパクトを残すなか、雨音のSEが静かに響く。そして、始まったのは「花鳥風月」。そして、彼らの代名詞とも言える楽曲「幻の命」が演奏される。美しいピアノのイントロが鳴り響くと同時に、客席からは大きな歓声が起こる。
「残り2曲です!」という深瀬のMCから続いたのは、「ファンタジー」。ステージ下のカメラにボーカル深瀬とギター中島がじゃれあうように、楽しそうに演奏する。そして、「最後の曲です!」というMCの後に演奏された「青い太陽」で、会場が一体となり、本編は終了。
大きなアンコールの中、登場し、演奏されたのは、またまた新曲の「眠り姫」。リアリティとファンタジックが凄まじいほどにポップなメロディーのなかにミックスされた名曲の演奏に、会場からは惜しみなく鳴り止まない拍手が起こる。
「本当に最後の曲です!みんな知ってたら一緒に歌ってくれたら嬉しいです!」と言って演奏されたのは、キラーチューンの「インスタントラジオ」。レーザー、ビジョン、しゃぼん玉、そして最後にはロケットランチャーまで使用した演出で会場のテンションはフルボルテージに。ギターの中島が客席までお客さんに感謝を伝えにいき、メンバーがはけた後、登場したのはオープニングでも登場した「OMC-1」。最後の挨拶を「OMC-1」が済ませた後、エンドロールが流れ、公演は大盛り上がりの中、終了した。
終演後には会場外に「OMC-1」が登場するなど、ステージだけではなく、公演全体でファンタジックでドリーミーな演出を随所に施したSEKAI NO OWARI の公演は大盛況の後に幕を閉じた。
本公演は、WOWOWの「ミュージックスタイル」にて1月29日(日)深夜0:00~より放送される予定だ。
また11月23日、ニューシングル「スターライトパレード」が発売。着うたフル(R)や配信も同タイミングでスタートしている。
武道館を皮切りに、全国ツアーへ旅立つ彼ら。アルバムを1枚しかリリースしていないにも関わらず、武道館公演を終えたSEKAI NO OWARI。未曾有の速度で成長し進化するSEKAI NO OWARIの今後の動きに要注目だ。
<SEKAI NO OWARI at 武道館 セットリスト>
1.スターライトパレード
2.虹色の戦争
3.天使と悪魔
4.Never Ending World
5.死の魔法
6.不死鳥
7.yume
8.なかじんソロ
9.白昼の夢
10.世界平和
11.Love the warz(新曲)
12.花鳥風月
13.幻の命
14.ファンタジー
15.青い太陽
Encore
16.眠り姫(新曲)
17.インスタントラジオ
2nd Single「スターライトパレード」
2011.11.23 RELEASE
TFCC-89355 / \1,050(tax in)
<SEKAI NO OWARI TOUR 2011>
2011年11月28日(月)札幌 PENNY LANE24
[問]マウントアライブ 011-211-5600
2011年12月1日(木)高知 X-pt.
[問]デューク高知 088-822-4488
2011年12月2日(金)高松 オリーブホール
[問]デューク高松 087-822-2520
2011年12月7日(水)仙台 Rensa
[問]G.I.P 022-222-9999
2011年12月10日(土)新潟 LOTS
[問]キョードー北陸チケットセンター 025-245-5100
2011年12月14日(水)広島 CLUB QUATTRO
[問]夢番地(広島) 082-249-3571
2011年12月16日(金)福岡 LOGOS
[問]キョードー西日本 092-714-0159
2011年12月19日(月)大阪 なんばHATCH
[問]GREENS 06-6882-1224
2011年12月20日(火)名古屋 ダイアモンドホール
[問]サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
◆SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
◆Twitter
◆レーベルサイト
「CAN'T SLEEP FANTASY NIGHT」と装飾されたステージセットがそびえ立つ。開演時間を5分ほど超えたころ、会場が暗転し、公演はスタートした。
真っ暗な会場に、始まりのカウントダウンが鳴り響く。カウントダウンが「0!!!」になった同時に現れたのは、なんと「OMC-1」と名付けられたロボット。この日のために、メンバーが仲間と一緒に作り上げた「OMC-1」がナビゲーターとして、会場の注意事項をアナウンスする。
そして、星空の様に輝く照明演出の中、ニューシングル「スターライトパレード」でスタートするやいなや会場のボルテージは一気にギアアップ。続く、「虹色の戦争」では、ステージの後ろのビジョンにメンバー4人の姿が大きく映し出され、会場はさらにヒートアップ。
3曲目、「天使と悪魔」ではたくさんのしゃぼん玉が浮かび上がる幻想的な演出でオーディエンスを包みこむ。「Never Ending World」では白黒の映像で映し出されたメンバーに、より楽曲のシリアスさが前に現れる。最初のMCでは、ライブでは意外にも初めてとなるDJ LOVEのほんわかとしたMCで、リラックスしながら演奏を楽しむメンバーの様子が伝わってきた。MC後に演奏されたのは「死の魔法」だ。
そして、「生」と「死」にまつわる言葉と映像が次々と現れる韻書的な映像の後に「不死鳥」。休む間もなく「yume」へと続き、ここで会場は真っ暗闇に。
灯りのなか、登場したのはギター中島一人。突然の光景に戸惑うオーディエンスへ向けて、「武道館のために、初めて作詞作曲した曲を作ってきました!」と中島のソロが演奏される。歌の途中から、メンバーも登場し、初々しいアコースティックセッションで、ライブの中盤を柔かく演出する。
そして、静かなアルペジオから始まったのは「白昼の夢」。カラフルで印象的なステージに、強く音楽が鳴り響く。次は、「世界平和」。幾重にも重ねられたレーザーの美しさに会場が沸き立つ。
そして、この日、初めて演奏された新曲「Love the warz」。この曲は、ベートーベンの「月光」にボーカル深瀬がインスピレーションを受け生み出されたナンバー。SEKAI NO OWARIらしい、哲学とメッセージを強いビートに乗せて放つ異色作だ。
「Love the warz」が強烈なインパクトを残すなか、雨音のSEが静かに響く。そして、始まったのは「花鳥風月」。そして、彼らの代名詞とも言える楽曲「幻の命」が演奏される。美しいピアノのイントロが鳴り響くと同時に、客席からは大きな歓声が起こる。
「残り2曲です!」という深瀬のMCから続いたのは、「ファンタジー」。ステージ下のカメラにボーカル深瀬とギター中島がじゃれあうように、楽しそうに演奏する。そして、「最後の曲です!」というMCの後に演奏された「青い太陽」で、会場が一体となり、本編は終了。
大きなアンコールの中、登場し、演奏されたのは、またまた新曲の「眠り姫」。リアリティとファンタジックが凄まじいほどにポップなメロディーのなかにミックスされた名曲の演奏に、会場からは惜しみなく鳴り止まない拍手が起こる。
「本当に最後の曲です!みんな知ってたら一緒に歌ってくれたら嬉しいです!」と言って演奏されたのは、キラーチューンの「インスタントラジオ」。レーザー、ビジョン、しゃぼん玉、そして最後にはロケットランチャーまで使用した演出で会場のテンションはフルボルテージに。ギターの中島が客席までお客さんに感謝を伝えにいき、メンバーがはけた後、登場したのはオープニングでも登場した「OMC-1」。最後の挨拶を「OMC-1」が済ませた後、エンドロールが流れ、公演は大盛り上がりの中、終了した。
終演後には会場外に「OMC-1」が登場するなど、ステージだけではなく、公演全体でファンタジックでドリーミーな演出を随所に施したSEKAI NO OWARI の公演は大盛況の後に幕を閉じた。
本公演は、WOWOWの「ミュージックスタイル」にて1月29日(日)深夜0:00~より放送される予定だ。
また11月23日、ニューシングル「スターライトパレード」が発売。着うたフル(R)や配信も同タイミングでスタートしている。
武道館を皮切りに、全国ツアーへ旅立つ彼ら。アルバムを1枚しかリリースしていないにも関わらず、武道館公演を終えたSEKAI NO OWARI。未曾有の速度で成長し進化するSEKAI NO OWARIの今後の動きに要注目だ。
<SEKAI NO OWARI at 武道館 セットリスト>
1.スターライトパレード
2.虹色の戦争
3.天使と悪魔
4.Never Ending World
5.死の魔法
6.不死鳥
7.yume
8.なかじんソロ
9.白昼の夢
10.世界平和
11.Love the warz(新曲)
12.花鳥風月
13.幻の命
14.ファンタジー
15.青い太陽
Encore
16.眠り姫(新曲)
17.インスタントラジオ
2nd Single「スターライトパレード」
2011.11.23 RELEASE
TFCC-89355 / \1,050(tax in)
<SEKAI NO OWARI TOUR 2011>
2011年11月28日(月)札幌 PENNY LANE24
[問]マウントアライブ 011-211-5600
2011年12月1日(木)高知 X-pt.
[問]デューク高知 088-822-4488
2011年12月2日(金)高松 オリーブホール
[問]デューク高松 087-822-2520
2011年12月7日(水)仙台 Rensa
[問]G.I.P 022-222-9999
2011年12月10日(土)新潟 LOTS
[問]キョードー北陸チケットセンター 025-245-5100
2011年12月14日(水)広島 CLUB QUATTRO
[問]夢番地(広島) 082-249-3571
2011年12月16日(金)福岡 LOGOS
[問]キョードー西日本 092-714-0159
2011年12月19日(月)大阪 なんばHATCH
[問]GREENS 06-6882-1224
2011年12月20日(火)名古屋 ダイアモンドホール
[問]サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
◆SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
◆レーベルサイト
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