エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズが活動再開

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2~3ヶ月前、ブリンク182は8年ぶりのニュー・アルバムでめでたく復帰を果たしたが、ギタリストでシンガーのトム・デロンジはノンビリする予定などない。代わりに、自分のスペース・ロック・プロジェクト、エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズで『ラヴ』プロジェクトの第2弾を11/11にリリースし、忙しくしている。この第一弾である長編映画『ラヴ』は今年初頭にプレミアされている。

『TMI』で放映されたビデオ・インタビューで、デロンジはエンジェルズ・アンド・エアウェーヴズの新作やツアーについて語り、ブリンクの再結成の歓びについても触れている。

「エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズがスタートしたとき、これは厳しい戦いになるだろうってすぐにわかったよ。始めた頃はファンなんて全然いなかった。オレたちはまったくの新参者だった。だからこそ、なんだってできるんだって思った。ルールなんて何もなかった」

だからこそ大胆なアイデアを追求するように。「『ラヴ・パート2』でのオレたちの目標はこれまで日常的に本や音楽なんかで何度も使われてきた言葉を取り上げて、もっと深遠な何かにしていくことだった」

デロンジはブリンクのカムバックや最新アルバムについても語る。「最高なのは、人間関係を修復したことだ。今やオレたちは長い間当然のものだと思ってきたことをありがたいことだと思って祝福しているんだ」

エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズは1月にツアーをスタートさせる予定だ。エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズの成し遂げたことにデロンジは満足しており、2012年に大きな期待をかけている。「このバンドでオレがやりたいと言ったことはすべて実現させたよ。オレが納得するまではちょっとかかったけど、オレたちはうまくやってのけた」

「これこそはオレたちの年って気がしてるんだ。旗を掲げて『オレたちにやらせてみな』って言うべきときなんだ。オレたちはここでほんとに素晴らしいことをやっていて、とにかくエキサイティングなんだからね」

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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